2023年1月16日から販売されている「ビッグチロル ひなまつり」を購入したので、商品内容や組み立て方、組み立ててみた感想などをご紹介したいと思います。
ビッグチロル ひなまつり 2023年の商品内容は?
まず、ビッグチロル ひなまつりの商品の内容についてご紹介しますね。
外観はこのように箱の状態で販売されており、自分でひな壇を組み立てます。
中身はこんな感じでチロルチョコが全部で20個。
チロルチョコの内容はパーツごとに3種類。
お内裏様、お雛様の顔となる部分です。
これが一番数が多くて合計10個、味はすべて「いちごバニラ」味。
よくみると顔のパターンが3種類あり、表情が少しずつ違ってます。
こちらもお内裏様、お雛様のパーツ。
顔が印刷されていますが、2段に重ねたときに下になる体の部分です。
合計4個で、味は中にビスケットが入った「ビス」です。
こちらは三人官女です。
デザインは2種類で合計6個あり、味はすべて「ふんわりピーチ」味。
お内裏様、お雛様の体の部分と、三人官女はパッケージがアルミのようなキラキラしたデザインとなっており、飾ったときに存在感が増していい感じです。
この「ビッグチロル ひなまつり」は2012年から毎年発売されているもの。
2020年までは5人囃子が別途個包装で入っていましたが、2021年からは5人囃子は箱のデザインだけに。
5人囃子が箱のデザインだけになったのは少し残念ですが、全体的に年々凝ったデザインにバージョンアップしています。
飾るだけで存在感がある、季節感たっぷりの可愛い商品♪
我が家には女の子はいませんが、毎年購入してひなまつりの雰囲気を味わっています。
▼ネットでも購入できます
ビッグチロル ひなまつり 2023の組み立て方
組み立て方は手順が記載されているので作り方を迷うことはありません。
ただし小さなお子さんなど、初めて作る場合には少し手間取る部分もあるかもしれません。
以下で簡単に組み立て方をご紹介しますので、イメージの参考にしてみてください。
切り込み部分にはすべてミシン目が入っていますのでハサミは必要ありませんが、より丁寧に作りたい場合はカッターやハサミを準備したほうがいいと思います。
箱の裏に組み立て方の説明書きが記載されているので安心。
① 背面のハサミマークのテープをカットして中身を取り出す。
② 破線の部分を3箇所カットし、切り取った部分にある屏風、菱餅、名前旗をミシン目から切り取っておきます。
③ 箱の前面にある5人囃子をミシン目からカットし、手前に起こして立たせます。
④ 両サイドの★マークの部分をカット(左右2か所)
⑤ 箱の前面上部の辺(青で示した辺)を内側(青い矢印の方向)に押し込み、三人官女が乗る段を作ります。
内側に曲げるのに少し力が必要だったので、小さいお子さんなどが作る場合はこの部分は手伝ってあげてもいいかもしれません。
あと、どのタイミングでも構いませんが3人官女が乗る部分にミシン目の切り込みが入っていますので、下に押し下げて穴をあけてください。
⑥ 箱上部にある「ぼんぼり」をミシン目で切り、起こす(左右)。
⑦ ①で切り取った屏風に下の写真のように折り目をつけて、天面に差し込む。菱餅も差し込む。
⑧ 名前旗を組み立てたら、完成!
名前旗にはお子さんの名前などを必要に応じて、油性ペンで書いてください。
チロルチョコを並べるとこんな感じ。
お内裏様とお雛様は顔と体を重ねて2段で一体になります。
横からみたところ。
手順としては簡単なので、小さなお子さんでも迷わず作れると思います。
年々凝ったデザインになっているのに、作り方は分かりやすく改良されているという印象。
前にも書きましたが、ミシン目などは一部切れにくい部分もあったので、よりキレイに作りたいと思う場合はカッターやはさみを事前に準備することをおすすめします。
さいごに
この記事では「ビッグチロル ひなまつり」2023年の商品についてご紹介しました。
この商品があるだけで、ひなまつりの雰囲気が味わえるので、本当におすすめの商品。
価格も300円前後と手ごろに購入でき、最後には食べれるなんて最高です!
ひなまつりの期間限定の商品なので、気になっている方は早めのご購入をおすすめします。