台湾では高級フルーツとして知られ、濃厚な味わいから別名「森のアイスクリーム」とも言われる果物「アテモヤ」。
一度食べたらクセになると話題のアテモヤですが、日本では馴染みが薄い果物で「買いたくてもどこで売っているのか分からない」という声も聞かれます。
そこでこの記事ではアテモヤの販売店や通販サイト、アテモヤの値段をご紹介します。
アテモヤはどこで売ってる?
普段なかなか見かけないというアテモヤですが、国内でも店舗によっては置いてあるところが複数確認されています。
食べてみたいという方は以下を参考に探してみてください。
販売店(実店舗)
アテモヤは台湾原産の果物ですが、日本では沖縄の一部地域でも生産されています。
そのため、沖縄のスーパーや商店街などで販売されていることが多いです。
とはいえ、沖縄在住の方以外は沖縄の店舗で…というのは難しいですよね。
沖縄以外でも、全国の以下のような店舗で販売されています。
- スーパー
- 八百屋
- アメ横
- 市場
- 道の駅
- 沖縄のアンテナショップ
果物の取り扱いが豊富なスーパーでは、販売されていることもあります。
具体的にはスーパーの「ヤオコー」で見かけたという声や、「コストコ」で買えたという声、「千疋屋」で購入したという声がありました。
さっきスーパーでアテモヤ売ってた。
— ユウ♯8139 (@yuspice_game) February 12, 2022
味がアイスクリームみたいだから、森のアイスクリームって言うらしい。 pic.twitter.com/tcPSwpV9TN
最近、原産国である台湾が日本向けの輸出に力を入れているというニュースも耳にしたので、今後はもっと取扱店舗がふえそうです。
ただし、生の状態では検疫上の制約で日本に輸出できないので台湾産のものは冷凍されたものになりそう。
食べ頃を見極めるのが難しいアテモヤを、食べ頃のタイミングでカットし冷凍した製品で、価格も500円以下の手頃な価格帯で販売予定とのことなので、生の果実にこだわらない方は冷凍のものを購入するのもオススメです。
ふるさと納税
ふるさと納税の返礼品に「アテモヤ」もあります。
沖縄県宮古島や、鹿児島県の与論島など複数の自治体での取り扱いがありますが、時期によっても取り扱いが異なるので、ふるさと納税を利用してアテモヤを食べてみたいという方は以下からチェックしてみてください。
通販サイト
Amazonや楽天市場などの通販サイトにもアテモヤの取り扱いがありました。
生のものから冷凍のものまであり、各商品のレビュー記事もたくさんあるので、参考にしながら選んでみてください。
アテモヤの値段はいくらぐらい?
アテモヤの値段は販売店によって様々です。
なかなか入手しにくい果物ということもあって、高いものだと1個1,200円程度で販売されているものもあります。
沖縄産のものを沖縄で購入した場合はスーパーや商店だと1個200~300円程度、同じ沖縄でも空港などの土産品店になると1個1,000円近い値段で売られています。
SNSなどで紹介されているものを見ると、沖縄以外のスーパーの店頭などでは1個1,000円前後で売られているものが多いようです。
安いものだと、コストコで1個200円で買えたという報告もありましたが、全ての倉庫店でオールシーズン取り扱いがあるというものではありません。
もし、お得に販売されているのを見かけたら、手に入れてアテモヤの甘くてクリーミーな食感を楽しんでみてください。
さいごに
この記事ではアテモヤの販売店や通販サイト、アテモヤの値段をご紹介しました。
デコボコした見た目からは想像もつかない濃厚な美味しさで、購入者からは「こんなにおいしい果物は食べたことがない」という声もあがるほどのアテモヤ。
食べてみたいという方は、今回ご紹介した内容を参考に探してみてください。
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