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アテモヤがまずいって本当?味の口コミや栄養・効能をご紹介

アテモヤがまずいって本当?味の口コミや栄養・効能をご紹介 グルメ

世界三大美果と言われるチェリモヤとバンレイシをかけ合わせてできた果物「アテモヤ」について“まずい”という評判があると知りました。

アテモヤは高級で気軽に食べれないけど、美味しいと人気のフルーツという認識だったのでこの評価にびっくり。

世間のアテモヤに対する評判が気になったので、Twitterの口コミなどからアテモヤの味の評判を調査してみました。

あわせてアテモヤの味や、栄養価、効能もご紹介しています。

アテモヤの味を知りたい方、食べてみたいという方は参考にしてみてください!

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アテモヤがまずいって本当?

先日Twitterのこんな投稿を見つけました。


Googleなどの検索窓で検索する際に「アテモヤ」と入力すると、キーワード候補に「まずい」と自動表示されるとのこと。

実際のアテモヤ評判はどうなのか同じTwitterの投稿を参考に調べてみました。

アテモヤ全体の投稿で見てみると圧倒的に多かったのは「美味しい」「うまい」という、アテモヤを高評価する投稿でした。

このような投稿が多数あり、一般的には美味しいと認められているようです。

ただ、万人受けする果物というわけではなく、ほんの一部ですが「美味しくない」「苦手」という内容の投稿がありました。


また、アテモヤそのものの味が苦手という投稿以外にも、


このように「追熟に失敗して、かなりエグミが出た」という投稿や、「食べるときに底の部分ギリギリまですくってしまって、苦かった」という内容の投稿も。

アテモヤが“まずい”というのには、このように追熟が上手くいかなくてマズくなったというのも含まれるかもしれません。

そして、投稿にもあるようにアテモヤはかなり甘いと言われる果物です。

一般的に美味しいと言われるどんな食品でも、好き嫌いには個人差があるので、アテモヤ独特の味が好みでない場合は“まずい”という評価になるのでしょう。

アテモヤについては「美味しい」「好き」という声が多かったので、アテモヤが“まずい”から検索されているというより、一部アテモヤが苦手な人が「まずい」とSNSなどで発言することで「まずいの?」と気になった人が「アテモヤ まずい」で検索している可能性もありそうですね。

では実際アテモヤの味はどのような味なのでしょうか?以下で具体的な味についてご紹介します。

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アテモヤの味は?似てる味はある?

アテモヤは別名「森のアイスクリーム」「カスタードアップル」と言われることもあるフルーツ。

この名前からも想像できるように、甘い果実として知られています。

熟したアテモヤの糖度は20~25度と言われますが、似たような南国フルーツのマンゴーの糖度が14~17度、柿でも15~18度程度とされているので、20~25度というのはかなり甘い果物ということが分かります。

Twitterでは

甘いという感想が多く、さらに具体的な味の表現は食べた人によって様々。

アテモヤの味に関して、他にあった感想としては

  • カスタードみたいなリンゴ味
  • パイナップルとりんごとバナナを足した味
  • りんごと梨のハーフ
  • アケビに近い
  • マンゴーとラ・フランスを足した味
  • 梨+ミルク飴の味
  • サトウキビの味
  • 梨+柿+パイナップル

といったもの。

梨やマンゴーに例える意見も目立った一方、「何とも表現しにくい味」と表現する人も多く、上記のように人によって味の感じ方がかなり分かれていました。

アテモヤの味をまとめると、バニラアイスのようにただ甘いだけでなく、飛びぬけた甘さの中にわずかな酸味も感じられる、梨やマンゴーに近い味と言えそうです。


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アテモヤの栄養・効能

アテモヤの果実

アテモヤのカロリーは約80kcal、糖質の量は約16g (100gあたり)です。

糖質が高い果物なので、カロリーはやや高めでバナナと同程度。

オーストラリアでは栄養補給に優れた食品とされ、赤ちゃんの離乳食にも使われるなど、とても栄養価が高い果物だと言われています。

特に豊富に含まれている栄養価とその効能は以下のとおり(参考:果物ナビ)。

ビタミンB2
100g中0.12 mgと豊富に含まれていて、一般的な果物の中では第4位の含有量です。

ビタミンB2は、三大栄養素である炭水化物、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに変える、代謝を支える重要な働きをしています。

また、細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜を健康に保つ効果があり、子供の成長や美容には欠かせない栄養素になります。

糖代謝を促進する作用もあるため、糖尿病の改善や予防の効果も期待できます
ビタミンB6
100g中0.28 mgと豊富に含まれていて、一般的な果物の中では第4位の含有量です。

たんぱく質の分解を助け、エネルギー・筋肉・血液の生産に必要な栄養素です。

皮膚や粘膜の健康維持、免疫機能の正常な働きの維持、精神状態の安定やホルモンバランスの安定にも役立ち、肝脂肪の予防にも効果を発揮します。
カルシウム
100g中26 mgと豊富に含まれていて、一般的な果物の中では第6位の含有量です。

骨や歯の元となる、必須ミネラルで、骨折や骨粗しょう症の予防にも効果的であるなど、丈夫な体づくりには欠かせない成分。

他に血液凝固作用の促進や、筋肉の運動、神経の働きに作用して精神的なバランスを保つ作用があります。
マグネシウム
100g中29 mgと豊富に含まれていて、一般的な果物の中では第7位の含有量です。

マグネシウムも必須ミネラルで、丈夫な骨や歯の形成に必要な栄養素。

マグネシウムは体内で300種類以上もの酵素の働きをサポートしており、エネルギーを作り出すためにも必要不可欠なミネラルです。

他にも、高血圧や心疾患の予防効果、精神の安定効果などがあるとされています。
ナイアシン
100g中0.9 mgと豊富に含まれていて、一般的な果物の中では第7位の含有量です。

ナイアシンは、500種以上の酵素の働きをサポートしていて、糖質、脂質、たんぱく質などの代謝に不可欠なビタミン。

皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる効果もあります。

また、アルコールを分解する酵素を助け二日酔いを予防する効果や、毛細血管を広げ血行を促進するため、冷え・肩こり・頭痛を改善し、脳神経の働きをよくする効果があるとされます。


他にも、たんぱく質1.8 g(5位)、エネルギー81kcal(8位)、脂質0.4 g(10位)、炭水化物19.4 g(7位)、カリウム340 mg(10位)、食物繊維3.3 g(9位)など、あらゆる栄養素を豊富に含んでいます。

このようにアテモヤはビタミンやミネラルを豊富に含み、たくさんの美容効果や健康効果が期待できる魅力的なフルーツです。

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さいごに

この記事では「森のアイスクリーム」とも評されるアテモヤの口コミ評価、アテモヤの味や栄養・効能をご紹介しました。

アテモヤの特徴をまとめると

  • アテモヤの味について、圧倒的に「美味しい」という評価のほうが多いが、一部アテモヤの甘みなど味が苦手な人からは「まずい」という評価も
  • 味は、わずかに酸味もあるが、かなり甘く、梨やマンゴーをより甘くしたような味
  • アテモヤはビタミンやミネラルを豊富に含んだ栄養価が高いフルーツ

となります。

味の好き嫌いはあるようですが、「美味しい」という評価も多く、栄養豊富なアテモヤ。

今後日本への輸入(冷凍品)も増えると言われており、入手しやすくなると思われるので、アテモヤが気になる方はぜひ探して食べてみてください。

アテモヤを購入したい方はこちらもどうぞ

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