画用紙や折り紙で簡単に製作できる立体ペーパークラフトのクリスマスツリーをご紹介!
卓上サイズなので、どこにでも気軽に飾れて便利です。
簡単に作れるので大人はもちろん、小さなお子さんの制作にもピッタリ!
ぜひ作成してお部屋をにぎやかにしてみてください♪
立体クリスマスツリーの作り方
クリスマスツリーの作り方の手順をご紹介します。
複雑そうに見えますが、紙1枚を折るだけの少ない作業で作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
【準備するもの】
- 色画用紙 1枚(折り紙でも可)
- ハサミ
- 飾り (お好きなもの)
今回は正方形にカットした色画用紙(B4サイズから切り出した25.7㎝×25.7㎝)を使用しています。
色画用紙だと折り紙と比べて少し折りにくくなりますが、強度があるのでしっかりとしたツリーになります。
飾りは今回は羊毛フェルトで作成したフェルトボールと、色画用紙、つまようじを使用しています。
他にも、シールを貼ったり、綿やビーズを飾りつけたりと、自分好みにデコレーションしてみてください。
① 点線部分を折り、★の頂点同士をあわせて三角形を作ります。
② ①で折った三角形を、点線部分から★同士を合わせるように、さらに半分に折ります。
③ 2回折ったらこんな感じです。
④ 片方の三角形を開いて、★同士を合わせるようにつぶして折りたたみます。
⑤ 折りたたむとこのような形になるので、反対側も同じように折りたたみます。
⑥ 両方折りたたむと正方形ができます。
⑦ 正方形の開いているほうを下向きにして、画用紙の端から中心の線に合わせて三角形に折ります。
⑧ 左右折るとこのようになります。反対側も同様に折ります。
⑨ 反対側も折るとこのような形になります。
⑩ 折った三角形の部分を1つ広げて、袋状になっている部分から指を入れて広げて折りたたみます。
⑪ 折りたたむとこの写真のようになります。他の3ヶ所も同じ手順で、袋状になっている部分を広げてつぶします(全部で4ヶ所)。
⑫ 4ヶ所すべて折ると、この写真のようにじゃばらになります。
⑬ 写真の赤い線のようにハサミで切ります。
上部は切込みを入れるように左右4ヶ所ずつカット。下の部分は不要なので切り落とします。
⑭ 切込みを入れたら、右側の切込みのみ内側に折り込みます。4ヶ所折ったら、めくって次の切込みも右側だけ折っていきます。
⑮ 織り込みが一方向になるように、全て右側部分だけ内側に折っていきます(全部で8枚)。
⑯ 全部織り込むとこのようなツリーができます。これだけでもクリスマス感がありますね♪
今回は飾りとして、羊毛フェルトを丸めて作ったフェルトボールをボンドで接着し、一番上に黄色の画用紙をつまようじに張り付けて作った星を飾り付けました。
星は黄色の画用紙を2枚重ねて星形に切って、間につまようじを挟んで接着しています。
キラキラさせたかったので、ゴールドラメのマニキュアを上から塗布。
最上部に星のつまようじの部分を差し込んで出来上がり!
立体的なので存在感がありつつも、場所を取らないのでどこにでも飾ることができますよ。
ご紹介したクリスマスツリーと似たようなペーパークラフトのYouTube動画があったので、説明が分かりにくかった方は参考にしてみてください。
この動画のトップの写真のように、グリーン以外のいろんな色やデザインが入った紙などで作ってみてもいいですね♪
さいごに
画用紙や折り紙を利用して簡単に製作できる立体ペーパークラフトのクリスマスツリーをご紹介しました。
簡単にできるので、小さなお子さんと一緒に作って親子で楽しむこともできます。
これ1つ置いておくだけで、一気にクリスマス感がでるので、ぜひ参考にしながらオリジナルのクリスマスツリーを作ってみてください。