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業務スーパー スパイスチャイ・インスタントチャイの特徴や味の比較

スパイスチャイとインスタントチャイの画像 グルメ

スパイスの香りが特徴的なチャイ。
家で飲みたいと思っても、普段あまり使うことのないカルダモンなどのスパイスをそろえるのが面倒ですし、お店で飲んでもそこそのお値段しますよね。

業務スーパーのチャイは本格的なスパイスを使用しながら、1杯10~20円程度と、めちゃくちゃ安い値段で飲むことが出来るんです!!

現在業務スーパーで取扱いのあるチャイは2種類あり、「インスタントチャイ」「スパイスチャイ」です。

それぞれ、どんな特徴があるのか、どんな違いがあるのか実際に飲んで比較してみました。

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業務スーパー スパイスチャイの特徴

業務スーパーのスパイスチャイ
業務スーパーのスパイスチャイを開封した画像
スパイスチャイの詳細

価格:213円(税込)※2020年10月現在
原材料:紅茶、カルダモン、ジンジャー、クローブ、シナモン/香料
内容量:50g(25袋入)

原産国:スリランカ


紅茶で有名なスリランカ産です。

原材料をみるとシンプルな材料で作られています。
使われているスパイスはカルダモン、ジンジャー、クローブ、シナモンの4種類!

このティーバッグに、牛乳と水を75mlずつ温めたものを注いで抽出して作ります。

こちらはインスタントチャイと違ってインスタントではないので、やや手間はかかりますが、最低限の材料のみで添加物が少なく安心して飲めますね。

25袋入りで213円ということなので、1袋10円以下!
驚きのコスパです。

アイスで飲みたい場合には、一旦ホットで通常の2倍程度の濃度に抽出したあとで、改めて氷を入れて冷やす必要があります。

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業務スーパー インスタントチャイの特徴

業務スーパーのインスタントチャイ
業務スーパーのインスタントチャイの内袋
インスタントチャイの詳細

価格:213円(税込)※2020年10月現在
原材料:砂糖、クリーミングパウダー(グルコースシロップ、植物油脂)、全粉乳、ぶどう糖、紅茶エキス粉末、シナモン粉末、クローブ粉末、黒コショウ粉末、八角粉末、しょうが粉末/着色料(カラメル、ビートレッド)、カゼインNa、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、リン酸K、(一部に乳成分を含む)
内容量:150g(10袋入)

原産国:タイ


こちらはインスタントなので、お湯や水を入れて溶かすだけで気軽に飲めて便利です。

原材料を見ると、スパイスチャイとは使われているスパイスがちょっと違いますね。
シナモン、クローブ、ジンジャーは同じですが、こちらには黒コショウ、八角が使われていて全部でスパイスは5種類!
そしてカルダモンは含まれていません。

価格は10袋入りで213円なので、こちらも1袋20円程度とお安いです。

個包装になっているのも便利ですね。

ただ、スパイスチャイと比べると添加物が多いのが、個人的にはちょっと気になるところです。

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業務スーパーのインスタントチャイとスパイスチャイ味の比較

スパイスチャイとインスタントチャイの画像

業務スーパーのインスタントチャイとスパイスチャイを説明書き通りに作って飲み比べてみました。

ホットで比較

スパイスチャイは、牛乳75mlと水75mlを鍋に入れて沸騰するまで温め、カップに入れたティーバッグに注ぎます。

インスタントチャイはお湯150mlを注ぎ入れるだけ。

どちらも出来上がり量は150mlです。

スパイスチャイとインスタントチャイをカップに入れお湯を注ぐ前の画像

お湯を注いだところ
 ↓ ↓ ↓ 

スパイスチャイとインスタントチャイをカップに入れお湯を注いだ画像

出来上がりの色の濃さが全然違って、インスタントチャイのほうが濃いですね。

香りは、どちらもスパイスの香りはありますが、スパイスチャイのほうがスッキリとした香りで、インスタントチャイはスパイスに加え、キャラメルっぽい甘い香りも強いです。

スパイスチャイのほうには砂糖は加えてないので、インスタントチャイが甘い香りがするのは当然ですが、インスタントチャイはスパイス以上に甘い香りが強い印象的です。

肝心の味ですが、スパイスチャイは見た目に比例してスッキリとした味わい。
インスタントチャイには含まれていないカルダモンが結構香るので、そのせいでスッキリしているのもあるかと思います。
飲んでいるときにはスパイス感はあまりありませんが、後でじわじわとスパイスが効いてくるという感じです。

インスタントチャイはかなり甘め。

ただ、インスタントチャイには、スパイスが粉末ではいっており、そのまま飲めるので、その分スパイスの味もしっかり味わえます。
こちらには八角が入っていますので、やや後味が漢方のよう。
八角は体にいいものですが、やや好き嫌いが分かれるスパイスかもしれません。

アイスで比較

次にアイスチャイでも比較してみました。

アイススパイスチャイとアイスインスタントチャイをグラスに注いだ画像

スパイスチャイはホットの2倍の濃さに抽出したホットティーを作り、氷を入れたグラスに注ぎます。
インスタントチャイは、少量の熱いお湯ですべて溶かしてから、冷たい水を追加して作ります。

濃さは、当然ホットと同じように味も色もインスタントチャイですね。

冷たい分、どちらもホットに比べるとややすっきり感があります。

インスタントチャイはお湯にすぐ解けるので、アイスを作るのも簡単でした。
スパイスチャイは、2倍の濃さに…とありますが、牛乳を入れていることもあって、なかなかティーバッグから抽出できないので、一旦お湯でしっかり抽出したものに牛乳を足す方が、より濃いものになってよさそう。

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おすすめの飲み方

そのままでも美味しく飲めますが、さらに美味しく飲むためのポイントをご紹介。

スパイスチャイは甘さを自分で調節出来て良いのですが、もっとスパイス感が出てもいいかなと思うので、ティーバッグを最初に沸騰したお湯のみで抽出して、あとで牛乳を足すほうがよりスパイスの感じを引き出すことが出来て美味しいです。

インスタントチャイは、個人的にはちょっと甘すぎると感じます。
好みはそれぞれですが、もし同じように甘いと感じる方は、最初に割るお湯の量を半分の75ml程度にして残りを牛乳で割るといい感じの甘さになりますよ。

インスタントチャイのほうが手軽ですが、個人的には甘さを調節できたり、添加物が少ないスパイスティのほうが美味しく飲めました。

さいごに

この記事では、業務スーパーのチャイを飲み比べてみましたが、いかがでしたでしょうか?

同じ業務スーパーのチャイですが、それぞれ個性があり、違う印象でした。

インドのチャイは一般的にシナモン、カルダモン、クローブがベースになっていることも多いので、スパイスチャイのほうがインドの伝統的なチャイに近いのかなと思います。

どちらも輸入食材なだけあって、国内製造のインスタントチャイなどよりもスパイスが効いているので、チャイ好きにはおすすめです。

ぜひ一度お試しください。



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