2021年1月18日から販売されている「ビッグチロル ひなまつり」を購入したので、商品内容や組み立て方、組み立ててみた感想などをご紹介したいと思います。
ビッグチロル ひなまつり 2021年の商品内容は?
まず、ビッグチロル ひなまつりの商品の内容についてご紹介しますね。
外観はこのように箱の状態で販売されており、自分でひな壇を組み立てます。
中身はこんな感じでチロルチョコが20個。

お内裏様、お雛様の顔となる部分です。
これが一番数が多くて合計10個、味はすべて「いちごバニラ」味。
よくみると顔のパターンが3種類あり、表情が少しずつ違ってますね。

こちらもお内裏様、お雛様のパーツ。
顔が印刷されていますが、重ねたときに下になる体の部分です。
合計4個で、味は中にビスケットが入った「ビス」です。

三人官女です。
デザインは2種類で合計6個あり、味はすべて「ふんわりピーチ」味。

お内裏様、お雛様の体の部分と、三人官女はパッケージがアルミのようなキラキラしたデザインとなっており、飾ったときに存在感が増していい感じです。
この「ビッグチロル ひなまつり」は2012年から毎年発売されています。
今までも今回のように5人囃子は箱のデザインだけで、個包装のものをひな壇に飾ることはできませんでした。
ただ、昨年までは5人囃子が別途個包装で入っていたのに2021年の商品には入っておらず、それがちょっと残念です。
今回、内裏雛の顔など同じデザインが2個ずつあるものも多く入っていたので、それを一部減らして5人囃子もあるとさらに良かったかなという印象ですね。
残念に思ったのはその部分だけで、全体的には飾るだけで存在感があり可愛い商品♪
本当に買ってよかったです。
▼ネットでも購入できます
ビッグチロル ひなまつり 2021の組み立て方
組み立て方は手順が記載されているので作り方を迷うことはありませんが、思ってたよりは少し手間取りました。
お子さんに組立させたい方などもいらっしゃるかと思います。
簡単に組み立て方をご紹介しますので、イメージの参考にしてもらえたら。
切り込み部分にはすべてミシン目が入っていますのでハサミは必要ありませんが、より丁寧に作りたい場合はカッターやハサミを準備したほうがいいと思います。
①背面のハサミマークのテープをカットして中身を取り出す。

中に説明書がありますよ。

②両サイドの★マークの部分をカット(2か所)
③前面上部の辺を内側に押し込み、三人官女が乗る部分を作ります。
内側に曲げるのが思ったより力が必要だったので、小さいお子さんなどが作る場合はこの部分は手伝ってあげたがいいかもしれません。
あと、どのタイミングでも構いませんが3人官女が乗る部分に切り込みが入っていますので、下に押し下げて穴をあけてください。

④背面の切り込み線から屏風になる部分を切り取り、屏風を起こす。
⑤底面にあるミシン目を切り取って、5人囃子もミシン目からカット。
5人囃子を手前に起こして立たせます。

完成!横から見た写真。

チロルチョコを並べるとこんな感じ。
お内裏様とお雛様は顔と体を重ねて2段で一体です。

手順としては簡単ですが、きれいに作ろうと思うと、力加減がやや難しかったです。
前にも書いていますが、ミシン目など切れにくい部分もあったので、よりキレイに作りたいと思う場合はカッターやはさみを事前に準備することをおすすめします。
さいごに
この記事では「ビッグチロル ひなまつり」2021年の商品についてご紹介しました。
この商品があるだけで、ひなまつりの雰囲気が味わえるので、本当におすすめです。
価格も手ごろで、最後には食べれますし。
ただ1つ、個包装での5人囃子が入っていなかったのだけが個人的には残念でした。
年々進化し続けている「ビッグチロル ひなまつり」なので、来年は今年の内裏雛の2段重ねに加えて5人囃子も追加されることに期待したいです。
ひなまつりの期間限定の商品なので、気になっている方は早めのご購入をおすすめします。
▼ビッグチロル ひなまつりの詳しい商品概要・購入方法についてはこちらの記事でご紹介しています