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アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)に火がつかないのはなぜ?すぐ消える原因と対処法

アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)に火がつかないのはなぜ?すぐ消える原因と対処法 暮らしの情報

アロマの本場であるイギリスで生まれた部屋の除菌・消臭もできるルームフレグランス「Ashleigh & Burwood(アシュレイ&バーウッド)」

愛用している人も多いアイテムですが、ランプを使用する際にウィック(芯)に「火がつかない」「火がすぐ消える」という現象が見られることも。

この記事ではアシュレイ&バーウッドのランプを使用する際の、ウィックに火がつかない・すぐ消える原因や対処法をご紹介します。

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アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)に火がつかないのはなぜ?

アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)に火がつかないの画像

アシュレイ&バーウッドのウィックに「火がつかない」、または「すぐに消えてしまう」という場合には、以下のような原因が考えられます。

ウィックへのオイルの染み込みが不十分

はじめて使用する際に火がつかない場合は、ウィックへのオイルの染み込みが不十分ということが考えられます。

ウィックにオイルが十分に染み込まないと火はつきません

ランプにオイルを注ぎ消化キャップをしっかり閉めたら30〜40分ほど放置し、ウィックの色がグレーから黒く変化したことを確認してから火をつけてください。

ウィックを長く使用している

ウィックを交換せずに長く使用している場合、ウィックの寿命が考えられます。

使用頻度や使用方法にもよりますが

  • 100~150回程度使用している
  • 半年~1年ほど使用している

という場合には交換する目安とみてよいでしょう。

上記に当てはまる場合には、新しいウィックに交換するのをおすすめします。


長期間使用していない

数か月ぶりに使用するなど、長い期間使用せず久しぶりに使用する場合は火がつかないことがあります。

原因として考えられるのは下記の2点

  • オイルのアルコール成分が気化している
  • 芯が目詰まりしている

消火キャップせずに放置していたり、長期間使用しなかった場合には、オイルのアルコール成分が気化し、その結果火がつかない場合があります。

その場合はランプに入っているオイルを廃棄し、新しいオイルに取り換えて使用してください。

また、長期間オイルにつけたまま放置すると、オイル含まれる香りの成分が目詰まりを起こし、火が付きにくくなったり、すぐに火が消える原因となったりします。

その場合は以下の「ニュートラルオイル」でウィックのメンテナンスをすると、解消されることがあります。

アシュレイ&バーウッドのニュートラルオイル

詳しいメンテナンスのやり方は以下でご紹介していますので、もしウィックの目詰まりが疑われる場合には試してみてください。


消火キャップを閉め忘れて放置した

オイルランプに火を付けた状態のときに消火キャップをかぶせ忘れてオイルがなくなってからも放置したり、そもそもオイルが入っていないことに気が付かずに使用した場合、ランプが空焚き状態になります。

空焚き状態のまま燃焼し続けると、ウィックの内部にあるロープの部分がこげてしまい使用できなくなる場合も。

ウィックのロープがこげた場合はもう使用できないので、新しいウィックに交換しましょう。


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アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)から黒い煙が出る場合は?

アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)から黒い煙が出ている様子の画像

ウィックに火を付けると黒い煙が長い時間上り続けるときは、ウィックが劣化している可能性があります。

その場合はニュートラルオイルでメンテナンスをするか、新しいものに交換しましょう。

すぐに黒い煙から白い煙に変った場合は、ウィックに付いたほこりが原因の可能性が高いので、その後も継続して使用できます。


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アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)の交換時期

アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)

ウィックは一生使用できるものではなく、寿命があります。

頻度や使用方法など使用環境にもよりますが、週に2~3回程度使用した場合、Sサイズで約半年、Lサイズで約1年が交換の目安となります。

長く使用していると火が付きにくく、充分な芳香の効果を得られない場合があるので、火が付きにくい、火が消えやすい状態になってきたら、新しいウィックに交換するのをおすすめします。


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アシュレイ&バーウッド ウィック(芯)のメンテナンス方法

ウィックを長持ちさせるためには定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

メンテナンスの頻度は使用頻度にもよりますが、月に1度程度が目安です。

小さなカップにウィックを入れ、ウィック全体が浸かるまでニュートラルオイルを注ぎます。

アシュレイ&バーウッド ウィックをカップに入れて、ニュートラルオイルを注ぐ目安を示した写真

オイルに浸したまま、一晩置きます。

その際に、アルコールが気化しないようにカップの上からラップをかぶせて、必要であれば輪ゴムで止めるなど密封してください。

このニュートラルオイルはメンテナンス以外にも使えて便利です。

  • 無臭のオイルとして
  • 香りが強すぎるときの希釈用に
  • ウイックのメンテナンス用に
  • 香りを変える時のウィックの香り取りに

1本準備しておくと、何かのときに役に立って便利ですね。


まとめ

この記事ではアシュレイ&バーウッドのランプを使用する際の、ウィックに火がつかない・すぐ消える原因や対処法をご紹介しました。

ウィックに火がつかなかったり、すぐに消えてしまう原因としては以下のことが考えられます。

  • ウィックへのオイルの染み込みが不十分
  • ウィックを長く使用している
  • 長期間使用していない
  • 消火キャップを閉め忘れて放置した

それぞれ対処法が異なりますので、この記事を参考に原因を探して対処してみてください。

またウィックのメンテナンスをすることで使用期間を長引かせることができるので、余裕があれば定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

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