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ローソンのKDDI(au)によるTOBで「dポイント」は今後も使える?

ローソンのKDDI(au)によるTOBで「dポイント」は今後も使える? 話題・トレンド

2024年2月6日、KDDIがローソン株式のTOB(公開買い付け)を実施すると発表しました。

公開買い付けが成立すれば、ローソン株式を三菱商事とKDDIがそれぞれ50%ずつ保有することになり、三菱商事とKDDIの共同経営となります。

KDDIと言えば「au」ブランドで、ドコモのライバル会社。

この発表により、現在ローソンで使用できるNTTドコモの「dポイント」はどうなるのかとSNSなどでも話題になっています。

この記事ではローソンにおける「dポイント」の今後の見通しや、この発表を受けてのSNSのユーザーの声などをご紹介します。

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ローソンで「dポイント」は今後も使える?

2024年2月現在、NTTドコモとKDDIはそれぞれ2.1%ずつローソンの株式を保有。

KDDIはローソン株を2024年4月ごろから9月頃を目途に買付、最終的には三菱商事とKDDIでそれぞれ50%ずつ保有して共同経営すると発表されています。

発表時に、KDDIの髙橋社長からは以下のような発言がありました。

(NTTドコモにはローソン株式を)売っていただく方向になろうと思う

NTTドコモが株式を手放し、KDDIが株式の半数を保有した場合、ライバル企業であるドコモの「dポイント」は排除され、KDDIが提携している「Ponta」を採用していくと一般的には考えられます。

ただし、髙橋社長からは以下のような発言もありました。

ドコモと喧嘩するつもりはない。auペイだけではなくd払いもPayPayも大事な決済手段だ。

NTTドコモの決済手段である「d払い」は決済手段として大事で、継続して採用していきたいということのようです。

しかし、

Pontaは強化していきたい

とも発言されており、dポイントによるサービスを排除まではしなくても、よりPontaに力を入れたいという意向はあるようです。

また、NTTの島田社長は2月8日の決算会見で、「dポイント」や「d払い」などについて、ローソン店頭で今後もサービスを継続していくと述べています。

そのため、今後「dポイント」や「d払い」が使えなくなるということはなさそうですが、dポイントカード提示によるポイントの付与や、dポイントによる「お試し引換券」などのサービスは廃止となる可能性もありますね。


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ユーザーによるSNSの声

この発表をうけて、SNS上にはdポイントについての投稿がたくさんありました。一部ご紹介します。

このようにdポイント終了を心配する声が複数ありました。

dポイントの取り扱い終了を予想する声も多数。

このようにdポイントが貯まらない、使えないならローソンには行かなくなるかもという投稿もたくさん目につきました。

まだKDDIによる公開買い付けが発表されたばかりで、今後dポイントの取り扱いがどうなっていくのかは今後協議されていくと思われます。

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