※当サイトは記事内に広告を含みます

世界No.1バリスタが教える絶品の美味しいコーヒーの淹れ方/あさチャン!いまドキNo.1

世界No.1バリスタが教える絶品の美味しいコーヒーの淹れ方/あさチャン!いまドキNO.1 グルメ

2021年5月6日の『あさチャン!』のいまドキNo.1のコーナーで放送された、ワールドバリスタチャンピオンである井崎英典さんが教える、絶品コーヒーの淹れ方テクをご紹介します。

今回美味しいコーヒーの淹れ方を教えてくれたバリスタの井崎英典さんは、ワールドバリスタチャンピオンの称号を持つ方。

イタリアで行われたコーヒードリップを競う世界大会で、2014年日本人で初めて優勝を手に入れたというバリスタとして実力のある方です。

井崎さん紹介の淹れ方でコーヒーを淹れると、100円ショップの道具でも、初心者でも、絶対に美味しく淹れることができるそうですよ!

スポンサーリンク

バリスタが教える絶品の美味しいコーヒーの淹れ方

コーヒードリッパーでコーヒーを淹れている写真

井崎さんが普段使用しているドリッパーなどの道具は総額約5万円だそうです。

ただ、井崎さんの話によるとこのように高価なものでなく、100円ショップや雑貨店で揃えたものでも、充分美味しいコーヒーを淹れることができるとのこと。

例えば、100円ショップ(番組で紹介されていたのはダイソーでした)で販売されているドリッパー110円、ペーパーフィルター90枚入り110円、コーヒーサーバー550円の合わせて770円(すべて税込)でも、世界一のテクニックを再現できるほど美味しく淹れることができるそう。

絶品の美味しいコーヒーを淹れるポイントは3つ!

ポイントその1「ドリッパーを温める」

ドリッパーにフィルターをセットしてすぐにコーヒーの粉を入れるという方も多くいらっしゃるかとおもいます。

ただ、美味しく淹れるためにはそれはNG。

ドリッパーにフィルターをセットしたら、まずお湯を全体にかけるのが世界一のテクニックとのこと。

お湯を全体にかけることで、ペーパー特有の紙臭さを軽減することができるとのことでした。

※サーバーに落ちたお湯は捨ててください

ポイントその2「粉の重さはg(グラム)単位でピッタリと」

普段計量スプーンを使って粉の量を量るという方も多いかと思いますが、これもNG。

コーヒーによって重さが異なるので、容量だけ量るのでは偏りがでるそう。

美味しいコーヒーを淹れるには、はかりを使って粉の重さを量るのが大事とのこと。

使用するコーヒーの粉の量の目安は「1杯(100ml)あたり6~8g」

自分の好みの濃さが見つかったら、毎回その量を量って入れるようにしたらいいそうですよ。

ポイントその3「お湯は3回に分けて入れる」

普段ドリッパーにお湯を入れるときに、いきなりたっぷりのお湯を注ぐという方も多くいらっしゃるようですが、これもNG。

美味しく淹れるには3投に分けてお湯を注ぐことがポイントなんだそう。

まず1投目のお湯でコーヒーを蒸らすことが必要とのこと。
粉とお湯を均等に濡らすことが大切なんだそうです。

蒸らしに必要なお湯は、1杯分(100ml)のうちの20ml。
このお湯を細くゆっくり、真ん中から円を描くように静かに注ぎます。

そして1分間蒸らして、2投目は1投目と同じ20mlのお湯を側面についた微粉を落としながら注ぎます。

側面にへばりついた微粉をしっかりとお湯をかけて落とすことで、コーヒーの成分を効率よく抽出するテクニックとのこと。

さらに1分後に3投目、残りの60mlのお湯を勢いよく注ぎ入れます。

お湯を入れた後に、ドリッパー両手で支えゆっくり円を描くように回します(コーヒーをかき混ぜるようなイメージです)。

このように回すことで、最後まで粉とお湯がしっかり触れ合った状態で抽出されるとのことでした。

この淹れ方を試した方の感想は

番組では、おうちコーヒー歴5年の愛飲者の方に、この淹れ方を試してもらっていました。
道具は100円ショップのものを使用。

バリスタの井崎さんが紹介された淹れ方を真似して、いつものコーヒー豆を利用して淹れてもらったところ

いつもより濃い気がします。このコーヒーってこういう味だったんだ!

とコメントされていました。

この方も普段からこだわってコーヒーを淹れていらっしゃるようでしたが、井崎さんの方法で淹れることでいつもの味とは違った味だとおっしゃっていましたよ。

スポンサーリンク

バリスタが教える急須で美味しいコーヒーを淹れる方法

今回、忙しい朝などにもっと簡単に美味しいコーヒーを淹れる方法として、急須を使った美味しいコーヒーの淹れ方も紹介されていました。

使用するのは100円ショップなどでも買える普通の急須。

その急須にコーヒーの粉をきっちり量って入れます。
量は1杯分(100ml)につき、コーヒー6~8g。

そして、お湯100mlを急須に勢いよく、一気に注ぎます。

お湯を一気に注ぎ入れることによって、急須の中でお湯とコーヒーの粉が均等に触れあうことができるそう。

そして、コーヒーの粉が沈殿するのを待つこと4分。

これで美味しいコーヒーになるということでした。

カップに注ぐときは、茶こしなどでコーヒーの粉を濾しながら注ぎますが、急須に粉がしっかり沈殿している状態なので、粉が舞い上がらないよう急須をゆすったりせずに、そのままゆっくりと濾すことが大切だそうです。

スポンサーリンク

さいごに

この記事では2021年5月6日の『あさチャン!』のいまドキNo.1のコーナーで放送された、ワールドバリスタチャンピオンである井崎英典さんが教える、絶品コーヒーの淹れ方テクをご紹介しました。

他にも、コーヒーの保存方法について冷蔵庫ではなく、冷凍庫で保存すると紹介されていましたよ。

理由は冷蔵庫だと食材の臭いがついてしまうので、コーヒーの香りを長く楽しむためには冷凍庫が最適なんだそうです。

ぜひバリスタチャンピオンの井崎さん紹介の淹れ方で、いつものコーヒーをもっとおいしいコーヒーに変えてみてください。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました