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ウタマロ石けんに危険性がある?使い方の注意点やデメリットも紹介

ウタマロ石けんに危険性がある?使い方の注意点やデメリットも紹介 暮らしの情報

泥汚れなどの頑固な汚れが良く落ちると人気の「ウタマロ石けん」

私も愛用している石鹸ですが、先日Twitterでウタマロせっけんの危険性について発言された投稿を見つけました。

ウタマロ石けんに危険性があるとは…今まで気にもしないで使用していましたが、危険性があると聞けば気になります。

この記事ではウタマロ石けんの危険性についての調査結果と、使い方の注意点をご紹介しています。

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ウタマロ石けんに危険性がある?

ウタマロ石けんの写真

ウタマロ石けんについて調べてみると「危険性があるのでは?」と心配する多くの声があると知りました。

心配の声の原因は“ウタマロ石けんに含まれる蛍光増白剤”です。

蛍光増白剤(けいこうぞうはくざい)

蛍光増白剤は、衣類の見た目の白さを増す染料の一種。
紫外線を吸収して、青白い光(蛍光)を発することにより、衣類を白く見せることができる。

蛍光増白剤の危険性やリスク

この蛍光増白剤については、発がん性リスクなどの噂もありますが、実際には“人の健康に与える危険性やリスクは低い”とされています。

石鹸や洗剤などのメーカーと、それらの原料メーカーで構成される業界団体「日本石鹸洗剤工業会」のホームページにも以下のような記載があります。

一言でいえば「蛍光増白剤のヒト健康と環境へのリスクは低い」という結論が得られました。リスクは低いので、蛍光増白剤の入っている洗剤を使っても、ヒトの健康に影響はありません。また、環境中の生物に対しても、何の影響も及ぼさない、と言えます。

日本石鹸洗剤工業会より引用

このように過去の研究や実験結果として、毒性や発ガン性などはないと発表されています。

ただし、体質によっては皮膚刺激やアレルギー反応を起こす可能性もあるので、肌にトラブルがある方や肌が弱い方、乳幼児などは注意が必要です。

蛍光増白剤が気になる場合はウタマロリキッドやクリーナーを

蛍光増白剤は大きく心配するような危険性はないと言われているものの、肌が弱い方や、マスクなど顔まわりに使用するものには蛍光増白剤は使用したくないという方もいるかと思います。

そんな方には、同じウタマロシリーズの

  • ウタマロリキッド
  • ウタマロクリーナー

がおすすめ!

ウタマロリキッドやウタマロクリーナーは、蛍光増白剤を使用しない洗剤

それでいて、ウタマロ石けんと同じように頑固な汚れにも効果を発揮してくれる洗剤です。

価格はウタマロ石けんよりやや高くなりますが、できるだけ添加物を使用しない安心な洗剤を使用したいという方にはおすすめです。


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ウタマロ石けん 使い方の注意点やデメリット

ウタマロ石けんとブラシ

ウタマロ石けんは、通常の洗濯では落としにくい頑固な汚れ落としにピッタリの石けん。

うまく使えば

  • 頑固な汚れに効く
  • 水に溶けやすく塗りやすい
  • 生地を傷めにくい
  • 蛍光増白剤で白さを取り戻しやすい
  • 除菌・消臭効果
  • 価格が安い

など、メリットたくさんの便利な石けんですが、使い方を間違うと失敗することも。

ウタマロ石けんで失敗しないための注意点やデメリットをご紹介します。

ウタマロ石けんの間違った使い方① 顔や体を洗う

Twitterに以下の投稿がありました。


他にもシャンプー代わりにウタマロ石けんを使用しているという人も!

ウタマロ石けんの成分を確認すると

  • 純石けん分(98%・脂肪酸ナトリウム)
  • 蛍光増白剤

とされています。

メインの成分である純石けんは、合成の界面活性剤を使用せず、脂肪酸ナトリウムなどの石けん素地で作られているため、ある意味肌に優しいとも言えますが、弱アルカリ性のため肌が弱い方や肌トラブルを抱えている場合には刺激になることも。

また、ウタマロ石けんに含まれる蛍光増白剤は安全性が確認できているとはいえ、用途が洗濯用であり、身体に使用する用途で配合されているものではありません。

ウタマロ石けんを顔や体に絶対使用してはいけないというものではありませんが、使用したことで「カピカピになった」「ガサガサになった」「かゆみが…」などという声もあるので、肌が敏感な方の身体への直接の使用はやめておいたほうがよさそうです。

ウタマロ石けんの間違った使い方② 色柄物に使用


ウタマロ石けんには、前述のとおり“蛍光増白剤”が配合されています。

この蛍光増白剤は衣類の見た目の白さを増す染料であるため、白い衣類をより白くする効果はありますが、色柄物に使用することで本来の色とは異なった色合いに変化してしまうことも。

そのため、濃い色の衣類や、淡い色でも綿、麻、レーヨンなどの素材のものへの使用は控えた方がいいでしょう。

どうしても色柄ものにウタマロを使いたい場合は、事前に目立たない場所で試してみる、もしくは蛍光増白剤を使用していない「ウタマロリキッド」の使用をおすすめします。


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まとめ

この記事では、ウタマロ石けんの危険性について、また使い方の注意点やデメリットについてご紹介しました。

まとめると

  •  ウタマロ石けんの危険性はかなり低いが、肌が弱い方や乳幼児には注意が必要
  •  蛍光増白剤が気になる場合はウタマロリキッドやクリーナーを
  •  身体や色柄物への使用は控えた方がよい

となります。

ウタマロ石けんの汚れ落ち効果は抜群と定評なので、使い方に気をつけながら活用してみてください!


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