我が家の子供は上靴を毎週週末に持ち帰ってきますが、たった5日履いただけで真っ黒に。
上靴の黒ずみ汚れって本当に落ちにくいですよね。
私もなかなか落ちない汚れに以前は苦戦していましたが、「ウタマロ石けん」を使うことで楽に落ちることを知り、それからはウタマロ石けんばかり使っています。
先日友人と話していると、友人は上靴洗いに同じウタマロシリーズの「ウタマロクリーナー」を使っているとのこと。
私も以前からウタマロクリーナーは愛用しておりましたが、住宅用クリーナーとの記載があるので上靴洗いに使えるとは考えてもみませんでした。
そこで今回ウタマロクリーナーを使って上靴洗いに挑戦してみたいと思います。
せっかくなのでウタマロ石けんも使って汚れ落ちを比較してみます。
ウタマロせっけん、ウタマロクリーナーとは?

ウタマロ石けん(洗濯用石けん)
生活の中の様々なガンコな汚れが簡単&キレイに落ちる部分洗い用洗濯石けん。
メーカーさんのホームページでは上靴の黒ずみ落としにも良いと紹介されています。
【用途】
靴下やユニフォームについた泥汚れ、シャツのエリ・ソデ汚れ、
普段着についた化粧品汚れ、食べこぼし汚れなど、
通常の洗濯では落ちにくいガンコな汚れの部分洗いに。

ウタマロクリーナー(住宅用合成洗剤)
頑固な汚れ、水垢などをスッキリ落とす中性のクリーナー。
よく落ちるのに中性なので素手でも使えて、手肌にやさしいクリーナーです。
【用途】
換気扇、キッチン・レンジまわりのお掃除、お風呂掃除、トイレ掃除、
窓ガラス・アルミサッシのお掃除、その他水拭きできる壁紙・家具・
床・プラスチック製品のお掃除に。
他に液体洗剤のウタマロリキッド、食器洗い洗剤のウタマロキッチンもあります。
今回使用したもの

・ブラシ
・ウタマロ石けん
・ウタマロクリーナー
実際に洗ってみました

洗う前の状態です。
今回は水で濡らしただけの状態でスタートしますが、汚れがひどいときはバケツに40~50度のお湯を入れ、そこに洗濯用洗剤を溶かして上靴を入れ、1時間ほど漬けて置いておくと汚れが更に落ちやすくなります。
今回は比較するため、右足にウタマロ石けん、左足にウタマロクリーナーと、それぞれ片足ずつ使い分けて洗ってみます。

まずは右足。ウタマロ石けんをしっかり塗り込んでブラシでしっかりこすります。
安定の洗い心地。
ブラシでこすったところからみるみる白くなります。
さすがウタマロ石けんです。

次に左足にウタマロクリーナーをまんべんなく吹きかけます。
スプレーするだけなので楽ですが、石けんに比べてしっかり泡立つ(スプレーしたときから泡立ってます)ので、泡が邪魔をしてちょっと洗いにくい印象を持ちました。
上靴汚れ落ち比較!結果は…
すっかりキレイになりました♪
右側がウタマロ石けんで洗ったもの、左側がウタマロクリーナーで洗ったものです。

ウタマロ石けんだけでなく、ウタマロクリーナーでもで上靴の頑固な汚れがキレイに落ちました。
洗い上がりを見てみるとどちらも同じくらい白くなったので、洗い上がりの白さではどちらを使っても変わりなさそうです。
どちらも白くキレイになりましたが、個人的にはウタマロ石けんとウタマロクリーナーそれぞれに以下のメリット、デメリットがあるなと感じました。
ウタマロ石けんは安くて、販売店も多いので購入しやすいけど、水に溶けやすい性質上しっかり乾かして収納する手間がやや面倒。
ウタマロクリーナーはスプレーで手軽に使えるけれど、ウタマロ石けんに比べると価格がやや高く、泡が多く立つのでちょっと洗いにくい。
ウタマロ石けんは汚れが落ちるだけでなく除菌・消臭効果もあるようなので、靴などに使用するときはメーカー推奨のウタマロ石けんのほうがいいのかなと感じました。
あと、ウタマロ石けんには蛍光増白剤が配合されており、上靴などの白いものにはその威力を発揮しますが、色柄物は色落ち、変色する可能性があります。
実際汚れがよく落ちるからと子供の色物スニーカーを洗ったときは、落ちてほしくない部分の色が落ちてしまったことがあったので、色物の場合は事前に目立たない部分で試すなど注意が必要かと思います。
まとめ
今回はウタマロ石けんとウタマロクリーナーの汚れ落ちを比較してみました。
どちらの商品を使っても白くキレイに洗えたので、それぞれのメリット、デメリットを見極めた上でどちらを使用してもよさそうですね。
ウタマロクリーナーは住居用クリーナーとして本来は販売されているものになります。
上靴洗い用に作られた商品ではないかもしれませんが、しっかりと汚れを落とすことができたので、手元にウタマロクリーナーしかないという方やスプレータイプで手軽に洗いたいという方はウタマロクリーナーも試してみてはいかがでしょうか?
上靴洗いに手軽に白くなるウタマロシリーズ、おすすめです。