618ホタテパウダーのすごい効果と使い方！デメリットや販売店情報も

ホタテの貝殻100％で作られた『618scallop powder （ロクイチハチスカラップパウダー）』。

この618ホタテパウダーが、これ１つで洗浄、除菌、入浴剤などマルチに使え、掃除に使えば魔法のような汚れ落ちだとして評判になっています。

そこで、この記事では618ホタテパウダーについて

・掃除だけでなく、食品も洗える！
・重曹やセスキ炭酸ソーダよりもパワフルなのに、赤ちゃんにも使える！
・加齢臭や水虫菌にも！
・1袋購入で300本ものスプレーが作れる！

このような内容を含めご紹介したいと思います。

618ホタテパウダーって何？
618ホタテパウダーの効果と使い方
618ホタテパウダーのデメリット（注意点）
618ホタテパウダーの価格と販売店
さいごに

618ホタテパウダーって何？

618ホタテパウダーを買ってみた。 pic.twitter.com/GFouayiHrh
— judari (@judari) September 3, 2020

618ホタテパウダーの原材料はホタテの貝殻100％。

放射線試験をクリアした青森県産のホタテの貝殻を、3年以上も天日干しして作られています。

また、食品製造業許可取得工場で加工された食品添加物グレードのものなので、刺激性は蒸留水以下。

赤ちゃんやペット、肌が敏感な方でも気にせずに使用できるんです！

毎年15トン以上ものホタテの貝殻が大量にゴミとして海に捨てられていて、深刻な社会問題となっていますが、このホタテパウダーはそんなホタテを有効活用できる地球にやさしいエコな商品です。

ちなみに、618の商品名は6月18日がホタテの日ということにちなんでつけられたそうですよ。

618ホタテパウダーの効果と使い方

618ホタテパウダーは安心・安全なのに、その効果や働きは重曹やセスキ炭酸ソーダよりもパワフル。

また、使用済みのパウダー水は排水管や河川もキレイにしながら自然に還るなど、地球にやさしくエコなんです。

使い続ける事でカビが生えにくくなるなど抗菌効果も高まりますよ。

そんなホタテパウダーの効果や使い方について、用途別にご紹介しますね。

以下の文中にたびたび出てくる『ホタテスプレー』は、水1Ｌにホタテパウダー1gを溶かして作成したもの。
１度作っておくと、１か月持ち、いろんな用途に使えるので、便利です。

洗濯洗剤として

洗濯機に入れて使用することで、衣類の洗浄だけでなく、消臭効果に優れ、また洗濯槽の洗浄にも役立ちます。

使用量は45Lの水に3〜5g程度。

洗濯する際、パウダーを洗剤ケースに入れずに、直接洗濯物と一緒に洗濯槽に入れます。

洗浄力も十分にありますが、特に優れているのは消臭力。
汗のニオイや生乾き臭、加齢臭にもしっかり効果を発揮します。

柔軟剤も併用可能で、水に溶かすと、アルカリ水になるので洗濯機の機能には影響しません。

もし、白くパウダーが残った場合はクエン酸、もしくはお酢で拭くと簡単に取れますよ。

掃除に

家の中の汚れはほとんどが酸性のものなので、アルカリ性のホタテパウダーで中和することで汚れを落とすことができます。

よく掃除に使われる重曹の中和力が弱アルカリ性（PH8.2）であるのに対して、このホタテパウダーは強いアルカリ性（最大PH12）で、より強力な洗浄・消臭・除菌効果があるんです。

キッチン周りの油はねも『ホタテスプレー』でふき取れば、キレイさっぱりベタベタが解消。

また『ホタテスプレー』を使って雑巾でふき取れば、床、棚、テレビ、鏡などの手垢もキレイになり、お風呂掃除にも利用できます。

トイレ掃除には、直接便器に１ｇ程度を入れ、こするとキレイになるばかりでなく、消臭効果も。

便器の裏や壁などには『ホタテスプレー』が便利に使えます。

消臭対策に

消臭剤として、ソファー、カーテン、カーペットや靴箱、衣服や靴などに『ホタテスプレー』を直接スプレー。

エッセンシャルオイルを入れれば香りづけも可能です。

加齢臭などの消臭にも効果的になので、枕カバーなど寝具などに利用してもいいですね。

※パウダーの量が多いと白く残る場合があるため、量を調節しながら目立たない場所で試してから使用してください。

食品の洗浄に

618ホタテパウダーには、成分に含まれるカルシウムやミネラルによって腐敗菌やバクテリアなどの菌の除去や、お米や野菜についた残留農薬を除去する効果があります。

【野菜・果物】

使用量は水1Lに1g。

ホタテパウダーを溶かした水に、洗いたい野菜や果物をつけて5分ほどおくと、食材に付着した農薬やワックスなどが溶け出して水が濁ります。

海外産のオレンジやレモンなどにも効果を発揮。

また同時に大腸菌やO-157など食中毒の原因菌も除菌してくれますよ。

【米】

使用量は、米２～３合に対してひとつまみ。

お米を洗う際にパウダーを入れて洗います。
水が黄色く濁ったら、すぐに水を変えてあとはいつも通りにすすぎます。

【肉・魚】

使用量は、水1Lに対して1g。

『ホタテスプレー』を使って、肉や魚の表面にスプレーするだけ。

腐敗菌やバクテリアを除去し、食材が長持ち。
また、食品本来の味・香りなどもよみがえります。

食器、ベビー用品の除菌・洗浄に

使用量は水1Lに1g。

ホタテパウダーは、食器も洗うことができますよ。

事前に食器の汚れをお湯とスポンジで取る必要はありますが、汚れを取った食器にホタテパウダーを直接振りかけたり、『ホタテスプレー』をかけたり、もしくはホタテ水に5分ほどつけ置きすることで、洗浄と除菌が一度にできます。

食洗器にほんのひとつまみ洗剤替わりに入れると、食洗機の洗浄・消臭・除菌にも使えます。

また、包丁やまな板、ふきんに『ホタテスプレー』を使ったり、ホタテ水につけ置きすれば、食中毒の原因菌の除菌や消臭も。

食品グレードのため、赤ちゃんの食器や哺乳瓶の除菌にも気にせずに使えます。

哺乳瓶の除菌は、哺乳瓶使用後にいったん洗浄し、1Ｌに１ｇのパウダーを溶かした水に15分程度つけ置きすればOK。

ペット用品の消臭・除菌・洗浄に

ホタテパウダーはペットにも安心。

『ホタテスプレー』をコットンなどにスプレーして、耳掃除、歯磨き、足拭きなどに使えます。

使用量は1Lの水に0.5g〜1g程度。

ペット臭の消臭剤として、部屋やゲージにも使用可。

入浴剤として

使用量は、水200Lに対して3〜5g。

湯船に入れることで塩素を除去してくれ、アルカリ温泉のようなまろやかなお湯に。

１Lのお湯に1g入れて足浴、拭き取りをすると、肌荒れやアトピーなどの原因となる黄色ブドウ球菌・アクネ菌や、水虫の原因である白癬菌なども除菌してくれます。

618ホタテパウダーのデメリット（注意点）

ホタテパウダーを使用するデメリットとして、使う場所によってはカルシウムの成分が白く残る場合があります。

そのため、気になる部分に使用する際は事前に目立たない部分でためしてみるのをおすすめします。

またホタテパウダーは油分を吸収する性質があるので、人によっては使用後に肌が乾燥しやすくなることも。

使用してみて、もし肌が乾燥するようなら、手袋を使用するか、使用後にしっかり保湿したほうがいいかもしれません。

あと、注意点としてホタテパウダーはアルミ製品に使用すると黒くなります。

また、アルカリ洗剤の使用NGと記載のある製品には使用できないので、その点は注意したほうがよさそうです。