上靴の黒ずみ汚れは本当に落ちにくいですが、「ウタマロ石けん」を使うと楽に落とせるので使っている方も多いかと思います。
そんなウタマロシリーズの「ウタマロクリーナー」も上靴洗いに使えると聞き、ウタマロクリーナーを使って上靴洗いに挑戦してみました!
ウタマロ石けんとの汚れ落ちを比較もご紹介しているので、参考にしてみてください。
ウタマロ石けん・ウタマロクリーナーの特徴と用途
ウタマロ石けんとウタマロクリーナーの特徴と用途をご紹介します。
ウタマロ石けん(洗濯用石けん)
生活の中の様々なガンコな汚れが簡単&キレイに落ちる部分洗い用洗濯石けん。
メーカーのホームページでは上靴の黒ずみ落としにも良いと紹介されています。
ウタマロクリーナー(住宅用合成洗剤)
頑固な汚れ、水垢などをスッキリ落とす中性のクリーナー。
よく落ちるのに中性なので素手でも使えて、手肌にやさしいクリーナーです。
このように特に上靴に…との記載はありませんが、上靴洗いに使っている方もいましたので、今回ウタマロクリーナーで上靴が洗えるのか、試してみたいと思います。
ウタマロ石けん・ウタマロクリーナーでの上靴(上履き)洗い
実際にウタマロ石けんとウタマロクリーナー両方を使用して上靴を洗ってみました。
洗うのに使用したものはこちら。
・ブラシ
・ウタマロ石けん
・ウタマロクリーナー
実際に洗ってみました
洗う前の状態です。
今回は水で濡らしただけの状態でスタートしますが、汚れがひどいときはバケツに40~50度のお湯を入れ、そこに洗濯用洗剤を溶かして上靴を入れ、1時間ほど漬けて置いておくと汚れが更に落ちやすくなります。
今回は比較するため、右足にウタマロ石けん、左足にウタマロクリーナーと、それぞれ片足ずつ使い分けて洗ってみます。
まずは右足。
ウタマロ石けんをしっかり塗り込んでブラシでしっかりこすります。
安定の洗い心地。
ブラシでこすったところからみるみる白くなります。
さすがウタマロ石けんです。
次に左足にウタマロクリーナーをまんべんなく吹きかけます。
スプレーするだけなので楽ですが、石けんに比べてしっかり泡立つ(スプレーしたときから泡立ってます)ので、泡が邪魔をしてちょっと洗いにくい印象を持ちました。
上靴汚れ落ち比較!結果は…
すっかりキレイになりました♪
右側がウタマロ石けんで洗ったもの、左側がウタマロクリーナーで洗ったものです。
ウタマロ石けんだけでなく、ウタマロクリーナーでも上靴の頑固な汚れがキレイに落ちました。
洗い上がりを見てみるとどちらも同じくらい白くなったので、洗い上がりの白さではどちらを使っても変わりなさそうです。
どちらも白くキレイになりましたが、個人的にはウタマロ石けんとウタマロクリーナーそれぞれに以下のメリット、デメリットがあるなと感じました。
- ウタマロ石けんのメリット・デメリット
- 安くて、販売店も多いので購入しやすいが、水に溶けやすい性質上しっかり乾かして収納する手間がやや面倒。
- ウタマロクリーナーのメリット・デメリット
- プレーで手軽に使えるけれど、ウタマロ石けんに比べると価格がやや高く、泡が多く立つのでやや洗いにくい。
ウタマロ石けんは汚れが落ちるだけでなく除菌・消臭効果もあるので、靴などに使用するときはメーカー推奨のウタマロ石けんのほうがいいのかなと感じました。
ただ、ウタマロ石けんには蛍光増白剤が配合されており、上靴などの白いものにはその威力を発揮しますが、色柄物に使用する際は色落ち、変色する可能性があります。
実際汚れがよく落ちるからと子供の色物スニーカーを洗ったときは、落ちてほしくない部分の色が落ちてしまったことがあったので、色物の場合は事前に目立たない部分で試すなど注意が必要かと思います。
まとめ
今回はウタマロ石けんとウタマロクリーナーの汚れ落ちを比較してみました。
結果、どちらの商品を使っても白くキレイに洗えたので、それぞれのメリット、デメリットを見極めた上でどちらを使用してもよさそうです。
ウタマロクリーナーは住居用クリーナーとして本来は販売されているものになります。
上靴洗い用に作られた商品ではないかもしれませんが、しっかりと汚れを落とすことができたので、手元にウタマロクリーナーしかないという方やスプレータイプで手軽に洗いたいという方はウタマロクリーナーも試してみてはいかがでしょうか?
上靴洗いに手軽に白くなるウタマロシリーズ、おすすめです。
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