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TwitterやLINEなどSNSアイコンの著作権・肖像権に注意!

ローマ字が書かれたブロックでcopyright 著作権と並べられているイメージ ウェブ・アプリ

TwitterやLINE、InstagramなどSNSのアイコンに好きなキャラクターや芸能人の画像を使っている人をよく目にします。

このような人物やキャラクターだけではなく、たとえば動物や商品の写真や画像でも著作権・肖像権侵害となるものもあり掲載する際には注意が必要です。

以前、歌手の星野源さんもラジオで肖像権の話題に触れ、自身の写真がファンのアイコンに使われていることについて好ましくないといったコメントをされていました。

著作権・肖像権侵害とはどういうもので、どういったものが対象となるのでしょうか?

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著作権・肖像権とは

copyrightと印字された壁

著作権とは、すべての作品(著作物)を作った人が持つ権利です。

その著作物を本人の許可なく勝手に掲載したり、発表したり、販売したりすることは著作権の侵害にあたります。

また、肖像権とは写真・画像に写っている人が持つ権利です。

顔または体を本人の許可なく撮影したり、公表すると肖像権の侵害にあたります。
芸能人などの著名人だけでなく、一般人含めすべての人が対象です。

このことから、SNSのアイコンに、好きなキャラクターや芸能人の写真や画像を許可なく使っている場合は基本的には著作権や肖像権の侵害にあたることが多いと言っていいかと思います。

ただし、著作権者が許可している場合もあります。
例えば、マリオシリーズやあつまれどうぶつの森など人気のキャラクターを制作している任天堂ですが、営利を目的としない場合に限るなど一定の条件のもとに画像掲載の許可をしています。

任天堂は当社が創造するゲームやキャラクター、世界観に対して、お客様が真摯に情熱をもって向かい合っていただけることに感謝し、その体験が広く共有されることを応援したいと考えております。

任天堂は、個人であるお客様が、任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像およびスクリーンショット(以下「任天堂のゲーム著作物」といいます)を利用した動画や静止画等を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)することおよび別途指定するシステムにより収益化することに対して、著作権侵害を主張いたしません。ただし、その投稿に際しては、このガイドラインに従っていただく必要があります。あらかじめご了承ください。

任天堂ホームページ「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」より

このように、画像の掲載を許可されているものも一部ありますので、アイコンに画像を使用しようと思う場合は、著作権がどうなっているのか調べてから使用するというようにしたほうがよさそうですね。

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著作権・肖像権を侵害するとどうなるのか?

著作権を盗む泥棒とそれを捕まえようとする警官のイメージ

2017年にツイッターのアイコンに自身の写真が許可なく使用されたとして、プロの写真家の方が訴訟を起こし、結果的に訴えられたユーザーが数十万もの賠償金を支払って和解したという事例があります。

これは写真の一部をトリミングして使用した事例ですが、画像をそのまま使用しても、一部を加工しても同じように著作権の侵害にあたるというものです。

実際に著作権・肖像権の侵害とみられる引用は多く見られますが、現状は多すぎて取り締まりきれなかったり、黙認されていることが多いようです。

しかし、場合によっては先程の例のように訴えられる可能性もあり、知らなかったで済まされる問題ではないので、やはり著作権・肖像権の有無は意識して使用したほうがよさそうです。

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SNSのアイコン画像はどのようなものを利用したら大丈夫?

このようにSNSのアイコンとして利用する画像は、どんなものでもいいということはありません。
インターネット上の気に入った写真や、他人が作成した画像や書籍、映画など、著作権のある作品を勝手に掲載することはやめましょう。

ではどんなものを使ったら問題なく使用できるのでしょうか?

自分で描いてたイラストや自分で撮った写真

自分で描いたイラストや撮った写真は、当然自分に著作権があるため、問題なく使用できます。

ただ、自分で描いたとはいっても、オリジナルのものでなく著作権のあるものを真似て書いたり、著作権のあるものを撮影してアイコンにする場合は、同じく著作権に触れる場合がありますので、ご注意ください。

クラウドソーシングなどで依頼して描いてもらったイラスト

クラウドソーシングでは、SNSに使用するアイコンなどの作成を請け負うという案件がよく見られます。

似顔絵アイコンなどを得意とされている方もおり、500円ぐらいから作成できるようです。

気にいったデザインが見つかればプロの方に依頼するもの良いかと思います。

クリエイティブ・コモンズ・ゼロの画像や写真

CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)といって、作品の所有者が、著作権による利益を放棄しているものがあります。

CC0の作品は著作権がないので、基本的にはどのように利用してもOKです。

CC0の画像サイトはたくさんあり、一例として以下の様なサイトがあります。

pixabay

フリー画像サイトpixabayのホームページ

会員登録が不要で、ダウンロード数に制限がないのが魅力です。
高品質な1.800万点以上の高品質な画像・動画素材が揃っています。

⇒ pixabay


photo AC

フリー画像サイトphoto ACのホームページ

ダウンロード数に制限があったり会員登録は必要ですが、取扱いのイメージが多く、無料で幅広い種類の画像がダウンロード可能です。

⇒ photo AC

アイコン作成アプリ・ソフト

アプリやソフトでも、自分好みのアバターが作れたり、写真から似顔絵を作成できるというものがあります。

無料で利用できるものも多いので、こういったものを利用して、作成してみてもいいかと思います。

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さいごに

TwitterやLINEなどSNSアイコンは何も考えずに、好きな画像を載せてしまいがちですが、著作権侵害や肖像権侵害になる可能性があるということは頭においておいたほうがよさそうです。

どこまでが大丈夫で、どこからがアウトか、素人が正確に判断するのは難しいところです。

そのため、著作権がありそうなものを利用する際は、あらかじめ確認し必要であれば許可をとる、よくわからないものは使用しないというようにした方がいいと思います。

そして、もし自分の引用したアイコンが著作権に違反すると指摘されるようなことがあれば、トラブルになる前にすぐに削除するようにしてくださいね。

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