変幻自在の七色ボイスと称され、2020年12月放送のものまね王座決定戦で、なんと初出場ながら初優勝を果たしたという実力の持ち主『松浦航大(まつうらこうだい)』さん。
たまたま情報番組で見かけたのですが、そのものまね、歌マネのクオリティの高さ、そして歌唱力の高さにテレビにくぎづけになってしまいました。
そこでこの記事では松浦航大さんのプロフィールや経歴、そしてレパートリーやものまねの評判などをご紹介しますね。
歌を聞いたことがないという方がいたら、ぜひ動画も掲載しているので見てみてください!
すごいです!!
松浦航大のプロフィールと経歴
- 氏名:松浦航大(まつうらこうだい)
- 生年月日:1993年10月22日
- 年齢:27歳(2021年6月現在)
- 出身地:北海道
- 身長:184cm
- 所属:ビクターミュージックアーツ
- 特技:ものまね、ボイパ、竹馬
ウィキペディアの情報によると肩書は、「歌手」「Youtuber」として紹介されています。
松浦航大さんは、ものまね名人としても有名ですが、2021年5月まで『aoiro(アオイロ)』という3人組音楽ボーカルユニットで歌手として活動していました。
2017年4月、織田智朗さん・オノシュンヤさんと3人でaoiroとしての活動を開始。
このaoiroは、松浦さんがSNSで見つけた歌が上手い2人にDMを送ったことでつながり結成したユニットです。
全国ツアーをやったり、ミニアルバムリリースするなど精力的に活動し、2020年4月には、1stフルアルバム『未来パイロット』をリリースして、インディーズデビューを果たしました。
このアルバムに収録の「コドモステップ」「晴れるまで」は、松浦航大さん作詞・作曲の作品となっています。
▼ その「コドモステップ」のYoutube動画
ただ、そんなaoiroも2020年12月に無期限活動休止を発表。
2021年5月のラストライブをもって、無期限活動休止となっています。
活動休止理由はわかりませんが、解散ではないので、将来的には再活動という可能性もあるかもしれませんね。
そして、aoiroの活動休止以降はソロで活動を始めた松浦航大さんですが、以前から特に声真似やビートボックスを得意としていて、Youtubeの配信で披露している以外でも、テレビ東京系「THEカラオケ★バトル」で2度の優勝を果たしたり、2020年12月放送のものまね王座決定戦にも初出場。
なんと「ものまね王座決定戦」では、数々の強豪をおさえて、初出場にもかかわらず優勝してます。
今後「ものまね王座決勝戦」の常連メンバーとなりそうですね。
「THEカラオケ★バトル」出場後にはこんなツイートも。
カラオケバトルで歌った「蕾」は
— 松浦航大 (@kodaibot) November 25, 2019
札幌でテレビを見てる母を思い歌いました。
僕の母は女手ひとつで
家庭の問題、家の老朽化、金銭面など
あらゆるピンチを乗り越え
明るい家庭で育ててくれた尊敬出来る人です。
大事な場面で結果を残せてよかった。
少しは親孝行になったかな。
松浦航大さんの明るいキャラクターは、お母さんの明るい家庭あってこそ作られたものかもしれませんね。
優れた才能があるだけでなく、こんな思いやりのある息子さんに育って、お母さんにとっても尊敬できる自慢の息子だと思います。
松浦航大 米津玄師や平井堅のものまねがすごい!
YouTubeチャンネルでは登録者数約66万人の松浦航大さん。
▼ どの動画もクオリティが高いですが、米津玄師さんや平井堅さんのものまねが入ったこちらの動画もすごいです。
テレビ出演の際には、喉仏の位置を自在コントロールして高い声や低い声を使い分けることができるとおっしゃっていました。
真似る相手によっては少し聞いたり見たりしただけで、すぐにマネすることができるとのこと。
ただ米津玄師さんだけは難しくて、習得するのに3か月かかったと話されていましたよ。
3か月かかってもこれだけ似せれるのはすごいですね!
個人的にはずっと米津玄師さんで歌うバージョンも見たいくらいです。
松浦航大のものまねのレパートリーは?
松浦航大さんのものまねレパートリー。
数えきれないほどありそうですが、公表されているものの中から一部ご紹介します。
- ASKA
- ATSUSHI
- 大橋卓弥(スキマスイッチ)
- 岡野昭仁(ポルノグラフィティ)
- 尾崎世界観(クリープハイプ)
- 桐谷健太
- 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
- 黒田俊介(コブクロ)
- GReeeeN
- 桜井和寿(Mr.Children)
- 渋谷すばる
- 清水依与吏(back number)
- ジェジュン
- 玉置浩二
- 堂本剛
- HIKAKIN
- 平井堅
- 布施明
- 福山雅治
- 星野源
- 槇原敬之
- 松任谷由実
- 松山千春
- 山下達郎
- 米津玄師
松任谷由美さんなど、女性が入っているのもすごいですね。
こうやってみてみると、似た声質の方だけでなく幅広い声質をカバーしているのがわかります。
また、松浦航大さんは、例えば桜井和寿 (Mr.Children) と平井堅の歌い方の特徴を混ぜた「桜井堅」や、米津玄師とジェジュンを混ぜた「米ジュン」など、独自の“ミックスものまね”という新しいスタイルのものまねも生み出しています。
1曲のうち複数の歌手を歌いつなぐというスタイルは一般的ですが、松浦さんの場合は同時に2人の歌い方を混ぜるという歌い方。
そのミックスものまねの動画は見つかりませんでしたが、松浦航大さんのもう一つの得意技「ボッチアカペラ」かつ、ものまね7役でハモっている動画がありましたのご紹介。
声マネもですが、雰囲気も似せてますね(笑)
他の動画では、衣装もご本人を意識しているものがいくつかありました。
松浦航大のものまねの評判は?
松浦航大さんのものまねの評判をTwitterで検索してみました。
松浦航大さん
— 無敵時間 クニイぷろ(明天まん) (@BCG630) June 1, 2021
ものまね凄すぎわらた
松浦航大の本物CDとの聴き比べのやつマジでレベチすぎるわ。特にスキマスイッチの奏はフルで曲流してるとしか思えない。#ものまねランキング
— おが@スー (@omeminoomimi) May 30, 2021
松浦航大くんのものまねがもう本人…
— すもも (@sumomo2517) May 29, 2021
区別つかないよ〜
ずっと聞いていたいレベル🥺
下手な歌手の歌聞くより松浦航大の歌聞く方がいいな。
— 多絵 (@beanq0916) May 28, 2021
松浦航大さんえぐいくらいうまいな
— beans推し (@M00ALNMpmTE7Wk1) May 27, 2021
まじで目瞑ったらわからん
松浦航大のモノマネは別次元だったな。
— 株・仮想通貨・朝活・筋トレダイエットなんでもやる! (@jinchanhh) May 27, 2021
たくさんのツイートがありましたが、「すごい」と称賛しているものがほとんど。
またその称賛も内容が「レベチすぎる」「もう本人」「えぐい」「別次元」などのキーワードが並んでいて、ただすごいだけじゃないのがうかがい知れるツイートばかりでしたよ。
さいごに
この記事では、七色ボイスを持つ松浦航大さんのプロフィールや経歴、そしてレパートリーやものまねの評判などをご紹介しました。
ソロになり、今まで以上にものまねにも力を入れていかれると思いますし、今後テレビで拝見する機会も増えそうで楽しみです。
また元々実力のある歌手なので、ものまね以外でもご自身の歌で活動されています。
個人のファンクラブも発足し、2021年6月23日には松浦さんが作詞作曲した「オリジナリティ」を発表。
その後も「七色」「アホウドリ」というタイトルでシングル曲をリリースしています。
今後ますますの活躍に期待したいです。