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フランフランの偽サイト情報!見分ける方法や登録してしまった場合の対処法をご紹介

フランフランの偽サイト情報!見分ける方法や登録してしまった場合の対処法をご紹介 話題・トレンド

おしゃれな家具、インテリア雑貨を販売する「Francfranc(フランフラン)」のオンライン販売サイトに偽サイトがあると分かりました。

偽サイトと知らずに商品を購入してしまった方もいるようで、現在も被害が拡大しています。

そこでこの記事では、フランフランの偽サイトについての情報、偽サイトの見分け方や被害にあったときの対処法、偽サイトについての世間の声などをご紹介します。

一見しただけでは、わからないような精巧な偽サイトも多いので、しっかり見極めて被害にあわないように注意してください。

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Francfranc(フランフラン)の偽サイト情報

ソファーやテーブルなどのインテリア家具

消費者庁から発表されたフランフランの偽サイトとされているページのURLは以下のものです。

https://online-francfranc.shop/

https://francfrancweb.shop/

https://francfranc.store/


また公表されているもの以外にも、以下のサイトがありました

■ https://francfranc.top/

※いずれも現在は削除されています

どのURLも本物っぽいものばかり


ちなみにフランフランが運営する正規サイトはこちら ↓

公式オンラインショップ以外にZOZOTOWNやAmazonなど5つのサイトで販売しています。

偽サイトと公式サイトを見比べた場合、サイトのデザインは多少異なりますが、Francfrancのロゴやサイト全体の雰囲気はとても良く似ています。

また取り扱い商品もフランフランの商品をそのまま掲載しているので、偽サイトと知らずに訪問したら本物のオンラインショッピングサイトだと信じてしまいそう。

ただし、偽サイトは値段が大きく割り引かれて表示されているという特徴があります。

例えば、この「ANNA SUI オットマン ダークレッド」は公式オンラインサイトで39,000円(税込)で販売されているものですが、偽サイトでは下記の写真のように大きく割り引かれ8,580円で販売。

Francfrancの商品 ANNA SUI オットマン ダークレッド

値引き幅が大きすぎて、見る人が見れば「怪しい」と気付くぐらいの値下げ幅です。

しかしこの偽サイト、値段以外は一見フランフラン公式に見えるデザインで、販売されている商品の写真も一緒。

偽サイトの認識が薄い方だとつい購入してしまう人がいないとも限りません。

本当に悪質!


また最近の偽サイトはどんどん巧妙になってきていて、勝手にブランド名を使ってSNSに広告をだしたり、Googleなどの検索結果で公式サイトより上位に表示されていたりと、本物と見分けるのが難しくなってきています。

このような偽サイトに引っかからないように、見極めるためのポイントを以下でご紹介します。


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偽サイトを見分ける方法

偽サイトと知って慌てる女性

どんどん巧妙になってきている偽サイトの手口。

偽サイトと公表されたサイトには気をつけていても、また新しい別の偽サイトが立ち上がるので、気付かずに被害に合ってしまう方もいますよね。

そこで、被害に合わないように偽サイトを見極めるポイントを4つご紹介します。

URLを確認する

日本の一般的な会社が使用するURLの末尾は

  • .com
  • .co.jp
  • .jp

で終わっているものがほとんど。

今回偽サイトと言われているサイトのURLは「.shop」「.store」などになっています。

他にも「.xyz」「.top」など、あまり見慣れないURLの末尾になっている場合は、偽サイトや怪しいサイトだと思ったほうがいいでしょう。

また、正規のウェブサイトの場合、ほとんどのサイトが「https://~」で始まる暗号化されているサイトになっています。

暗号化されていないものは「http://~」と「s」がないため、そのようなサイトには気を付けたほういいでしょう。

「.com」「.jp」になっていても、絶対に安全なサイトとは言えません。以下の点にも注意しましょう。


電話番号など会社情報の記載があるか

多くの日本の通販サイトは「0120」「0570」などで始まる問い合わせ電話番号の記載があります。

偽サイトの場合は電話の連絡先は記載がないことが多いです。

インターネット通販は「特定商取引法(第11条5項)」により、会社名や店舗名、住所、電話番号を表示するように定められています。

連絡先がメールアドレスのみで、電話番号が載っていないなど、正しく記載されていない場合は偽サイトの可能性が高いです。


大幅な値引きは怪しい

偽サイトの特徴として大きく価格が値引きされているということがあります。

正規品でも、値引きして販売されているものはありますが、偽サイトの場合は80%や90%など大幅に値引きして購入を誘うものがほとんど。

半額以下など、一般的に販売されている価格より、明らかに安すぎる価格で販売されているサイトは怪しいと疑ったほうがよいでしょう。


日本語が怪しい

以前に比べると最近はマシになっていますが、それでも海外で作成されているサイトなどでは、漢字やひらがななどの日本語表記がおかしくなっているものがあります。

実際の公式サイトで日本語がおかしいということはありえないので、もし表現におかしな部分がある場合は偽サイトだと疑ったほうがいいでしょう。

「3日か5日届きます」などの変な日本語表記があれば偽サイトと思っていいでしょう


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偽サイトの被害にあったと気付いたら

購入後に購入先が偽サイトと気付いた場合は、「偽通販サイト」に関する公的相談窓口へお問い合わせください。

各都道府県警察本部の相談窓口

最寄りの消費生活センター


また、クレジットカードで決済した場合には、すぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。

クレジットカードが悪用される前に早急に連絡してください

詐欺かどうか分からないが、不審な点が多く心配だという場合も、国民生活センターの「消費者ホットライン」や、最寄りの都道府県警の「サイバー犯罪相談窓口」に相談できますよ。


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Francfrancの偽サイトについての世間の声

Twitterでは、この偽サイトについてたくさんのツイートが投稿されていました。

このように実際に偽サイトを利用して詐欺にあったという声が、何件もありました。



このように検索上位に表示されているので公式オンラインショップと間違えたという人も多数。

インスタのストーリーでも、フランフラン偽サイトの広告は流れていたそうです

安すぎるから気付いたという人も多いですが、もし少しの値引き幅だったら気付かずに購入してしまうことにもなりかねませんね。


やはり日本語が怪しい部分があったとのこと。

先程もふれましたが、値段が正常だからといって本物とは限りません。

商品をブランドのサイトから購入したい場合は、手間にはなりますがサイトのURLや文字表記、会社情報などをしっかり確認したうえで購入することをおすすめします。

さいごに

この記事では、フランフランの偽サイトについての情報、偽サイトの見分け方や被害にあったときの対処法、この偽サイトについての世間の声などをご紹介しました。

最近では今回ご紹介したフランフラン以外にも、ビーズソファの「Yogibo」、会員制スーパー「コストコ」、暖房機器や小型家電の「Aladdin」など、様々な偽サイト被害が報告されています。

今後ますます巧妙化することが予想される偽ショッピングサイト。

偽物のサイトから購入してしまわないよう、ご紹介したような情報をもとに慎重に確認しつつ購入するようにしてください。

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