家族から「テレビの音が大きい」と言われたり、対面での会話が聞き取りづらい…。
そんなときに役立つのが、耳をふさがずに音を届ける骨伝導タイプの集音器です。
最近は、高齢者でも使いやすいシンプル設計のモデルが増えており、中でも JTTの「福耳 楽笑ホン(らくしょうほん)」は人気の一台。
テレビの音量問題の対策としても注目されています。
実際にこの商品を高齢の家族が利用していますが、50万円ほどで購入した補聴器よりも、1万円ほどのこの商品の活躍頻度が高いほど。
この記事では、骨伝導集音器の特徴や福耳の魅力をご紹介します。
思うように会話ができない方や、テレビの音量を大きくしないと聞こえないという方は参考にしてみてください。
骨伝導集音器とは?高齢者に人気の理由
骨伝導集音器は、耳をふさがず“こめかみ付近に振動を伝える”ことで音を脳へ届ける仕組みです。
従来型のイヤホンのように耳穴をふさがないため、
- 周囲の音も同時に聞ける
- 長時間つけても耳が痛くなりにくい
- 補聴器が苦手な人でも取り入れやすい
- 自然な音で会話・テレビ両方に使える
といったメリットがあり、高齢者の「聞こえのサポートアイテム」として広く使われています。
また、補聴器では聞こえづらかったという場合でも、この骨伝導ならスムーズに耳に入ってきたという声もあるので、補聴器が合わなかったという方も1度試してみてもいいかもしれません。
骨伝導集音器「福耳 楽笑ホン(らくしょうほん)」の特徴と魅力
JTTが販売する 福耳 楽笑ホンは、シンプル操作で初めての方でも使いやすい集音器です。
耳をふさがない“骨伝導方式”で安全・快適
骨伝導タイプなので、道を歩いていても車の音や周囲の声が自然に入るのが大きな利点です。
テレビ視聴中でも、家族から声をかけられたときに反応しやすい点が評価されています。
ボタンが大きく、操作がとても簡単
高齢者が迷わないよう、音量調整や電源ボタンがわかりやすい配置。
「細かな設定が苦手」という方でも直感的に使えます。
軽量&ワイヤレスでストレスが少ない
コードが邪魔になることがなく、軽いつけ心地。
散歩、テレビ、家族との会話など、毎日の生活で手軽に使える点も人気です。
付属の「集音送信機」でテレビの音がワイヤレスに
これが福耳最大のメリット。
- テレビのヘッドフォン端子に送信機を挿す
- 自動で福耳本体が音を受信
- 目の前のテレビ音を“直接クリアに”届けてくれる
テレビの音量を上げなくて済むので、家族からの“音が大きい問題”も解消しやすいのが強みです。
テレビの音が大きいときの対策にも!福耳の便利な使い方
高齢者の聞こえ悩みで多いのが「テレビの音量を上げすぎる」問題。
この商品は、テレビの視聴に特化した商品なので、集音送信機をヘッドフォン端子に差して使うことが可能。
テレビの音を直接、ワイヤレスに届けてくれます。
また、福耳はテレビの前に置くだけでも音を拾ってくれるので、家族みんなで共有する場合も、普通の音量で楽しむことができますよ。
骨伝導集音器は会話用としても優秀
テレビだけでなく、会話用の集音器としても優秀なのが福耳の特徴です。
- 聞き取りにくい声がハッキリ
- 骨伝導だからこもりにくい
- 外出・病院・買い物などでも使いやすい
“耳の穴がふさがると聞き取りづらい”という方や、補聴器に抵抗がある高齢者に特に向いています。
まとめ:骨伝導集音器「福耳」は高齢者の“聞こえの困りごと”にやさしい一台
福耳 楽笑ホンは、
✔ 耳をふさがない
✔ テレビ対策に使える
✔ 会話用としても自然
✔シンプル操作で高齢者にやさしい
と、日常の「聞こえストレス」を軽くしてくれる一台。
テレビの音が大きい・会話が聞こえにくいなどの悩みを抱えているなら、
まずは福耳から始めてみてはいかがでしょうか。


