楽天カードを解約後に再契約はできる？ポイントの有無など再入会の注意点を解説

年会費無料なのに、高還元率でポイントがたまるなどメリットの多い「楽天カード」。

この記事では、「楽天カードを一度解約した後に再契約は出来るのか？」「再入会時にポイントはもらえる？」「以前のポイントはどうなる？」など、様々な疑問について解説しています。

「強制解約された場合に再契約できるのか？」という点についてもご紹介しているので、楽天カードの再契約を検討している方は参考にしてみてください。

楽天カード解約後の再契約は可能

解約後の再契約ですが、前回自主的に解約した場合は、再契約は可能です。

アメックスなど、カード会社によっては再契約するのが難しいカードもありますが、楽天カードはそれほど再契約に関してきびしくなく、ほとんどの場合で再入会可能です。

ただし、再契約には以下のような注意点があります。

入会特典として使えるキャンペーンや、入会時にもらえるポイントは再入会の場合は対象外になります。

また、解約してすぐ再入会したい場合には２～３営業日空けて申請してください。

再契約時は、以前の登録情報をそのまま利用して入会できるというわけではありません。
新規入会時と同様のフォームから申込をし、再度審査を受ける必要があります。

そして審査の結果、再契約出来ない場合や、利用限度額が増減する可能性もあるので注意してください。

楽天カードの再申し込みはこちら ⇒ 楽天カード公式サイト

再契約しやすい楽天カードですが、前回の楽天カードの解約理由が「強制解約」の場合は、しばらくは再発行できない場合があります。

特に解約理由が「利用代金の長期間の滞納延滞」などだった場合、ブラックリスト入りしている可能性も。

強制解約の理由にもよるので、必ずしも再入会できないとは限りませんが、強制解約の履歴がある場合、とくにブラックリスト入りしている場合などは最低でも数年間は再契約は難しいと考えたほうがよさそうです。

再入会の場合、新規入会特典の楽天スーパーポイントをもらうことはできませんが、新しいカードでポイントはそのまま引き継ぐことが可能です

楽天スーパーポイントは、楽天IDに紐づいているため、退会しても失効しません。
そのため、新しいカードを申し込む際に、以前利用していた楽天IDを紐づけることでポイントも引き継ぐことができます。

楽天カードの再申し込みはこちら ⇒ 楽天カード公式サイト

楽天カードの再契約時に必要なものは、以下のとおりです。

本人確認手続きについてより詳しく確認したい場合は　こちら　をご参照ください。

申込時には楽天IDが必要になります。
ポイントを引き継ぎたい方などは以前と同じ楽天IDを利用して申込みましょう。

もし楽天IDも削除している場合は、メールアドレスを準備のうえ申込ページにある「楽天会員でない方」のボタンから申込してください。

クレジット利用代金の引き落とし口座の登録が必要になります。

銀行名・支店名・口座番号が分かるキャッシュカードまたは通帳を準備しましょう。

楽天カードの再申し込みはこちら ⇒ 楽天カード公式サイト

カードが届くまでの日数は、再契約の場合も新規申込時と同様、審査が完了後1週間～10日ほどです。

入会審査・カードの発行状況・配送状況は、以下のWebページにて確認可能です。

カード申し込み受付ID・生年月日・電話番号（下4桁）を入力して、「発行状況を確認する」ボタンを押せば確認できます。

カード申し込み受付IDは、カード申し込み完了画面およびカードお申し込み完了時に送付された「お申し込み受付のお知らせ」メールの本文に記載があります。

この記事では、楽天カードを一度解約した後に再契約は出来るのか？、また再入会時のポイントや強制解約からの再契約の有無などをご紹介しました。

楽天カードは解約しても再契約が可能ですが、滞納が多かったり、強制解約の過去があったりした場合には再入会できないこともあります。

また、再入会時には新規入会特典の楽天スーパーポイントをもらうことはできませんが、新しいカードでポイントはそのまま引き継ぐことが可能です。

前回のカード利用時に問題なく利用していた場合は、問題なく再入会できると思いますので、再度楽天カードが欲しい方は以下の公式サイトのフォームから申請してみてください。

楽天カードの再申し込みはこちら ⇒ 楽天カード公式サイト