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ビタミンC美容液は臭いや変色があっても使用できる?冷蔵庫保管がおすすめ

ビタミンC美容液は臭いや変色があっても使用できる?冷蔵庫保管がおすすめ 美容

日焼けによるシミやそばかすだけでなく、毛穴、ハリなど、さまざまな肌悩みにアプローチしてくれる「ビタミンC美容液」

人気のアイテムですが、ユーザーの中には「変な臭いがするけど大丈夫?」「色が変色してきた」など、使用を不安視する声も。

この記事ではビタミンC美容液の色の変化や臭いについて、また適切な保管の仕方についてご紹介しています。

手持ちのビタミンC美容液の状態が気になっているという方は参考にしてみてください。

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ビタミンC美容液は臭いや変色があっても使用できる?

ビタミンC美容液は、臭いや変色があっても使用できます

ただし、今後も使用できるかどうかはその程度にもよるので、以下で詳しくご紹介していきます。

ビタミンC美容液の臭いとは


このように、ビタミンC美容液は臭いがある商品が多く存在しています。

ビタミンC美容液の代表格でもある「オバジ Cセラムシリーズ」について、口コミサイトなどでは

  • 金属のような臭い
  • さびた鉄棒の臭い
  • 独特な臭い

などと、表現されている方が多くみられます。

また、他の高濃度ビタミンC美容液についても

  • ツナ缶のような臭い
  • ハムの臭い
  • ゴムが焦げたような臭い
  • ミドリムシの臭い
  • 草の臭い

などという表現が。

商品によって感じる臭いは様々ですが、上記のように美容液とは思えないような例えで表現されている方の口コミが数多くありました。


開封したばかりのものでも臭いがあるというビタミンC美容液も多いので、臭いがあるから使用できないというものではありません。


ビタミンC美容液の変色とは


ビタミンC美容液には、元々無色透明のものもあれば、やや黄色みを帯びたものまでありますが、光や熱、酸素の影響をうけて徐々に酸化が進行します。

純粋なビタミンCが高濃度で配合されている美容液ほど、酸化が進むにつれて黄みを帯びた色に変色します。

開封直後は透明な色味だったものでも、使用するうちに黄みがかっていき、長く放置すると茶色みを帯びた色になることも。

ビタミンC美容液は冷蔵後保管・早期使用

ビタミンCはデリケートな成分のため、酸化のスピードが通常の化粧品よりも早くなりがち。
酸化が進むほど効果が薄くなり、場合によっては肌トラブルの原因にも。

安定した品質を保つために、冷蔵庫保管がおすすめです。

冬など気温が低い場合には、冷蔵庫以外の冷暗所での保管も考えられますが、気温の変化が酸化につながる場合もあるので、可能であれば冷蔵庫に保管するようにしましょう。

もし変色してきた場合、薄い黄色程度であればそのまま使用しても問題はありません。

ただし、ビタミンCの効能は少しずつ落ちてきているので早めに使い切るようにしましょう。

もし、濃い黄色や茶色になった場合は、酸化がかなり進行している状態なので、使用を中止して新しいものを使用することをおすすめします。

また、臭いについても普段と明らかに違うと感じるほど変化した場合は、酸化が進んでると考えられるので使用を中止するのをおすすめします。


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未開封のビタミンC美容液でも変色することも

光や熱、酸素による酸化は、未開封の商品にも起こります。

私自身、リピート使用しているビタミンC美容液がありますが、まとめ買いしたものを未開封のまま夏場の室内に保管していました。

数か月経って、使用するために外箱を開封すると、中身があふれ出て容器や外箱に一面の茶色のシミが。

中身も茶色とまではいかないものの、普段使用している状態に比べてかなり黄みがかった状態になっていました。

中身の色が変化したビタミンC美容液の写真

開封後の商品は冷蔵庫保管をしていましたが、未開封のものは常温でも大丈夫と思い込んでいたために起きた失敗です。

このように未開封でも酸化は進むので、購入したらすぐに冷暗所に保存するようにしましょう。

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まとめ

この記事では、ビタミンC美容液の色の変化や臭いについて、また適切な保管の仕方についてご紹介しました。

ビタミンC美容液は臭いのあるものが多く、時間の経過とともに色が黄みを帯びてくるものが多いですが、過度に臭いがきつかったり、色が濃く変化したものには注意が必要です。

保管は冷蔵庫を心がけ、開封後は出来るだけ色が変化しない早い時期に使い切るようにしましょう。

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