登録者が1億人を超えたと言われる、Meta社の新SNS「Threads(スレッズ)」。
2023年7月中旬現在、モバイル端末からの利用しかできません。
パソコンで利用したいという声も聞きますが、現在特定のユーザーのプロフィールページの閲覧や、そのユーザーの投稿の閲覧のみ、Webブラウザからも利用可能です。
この記事ではThreadsのパソコンやスマホのWebブラウザでの利用方法を解説します。
Threads(スレッズ)のパソコン Webブラウザでの使用方法
ThreadsをWebブラウザで閲覧するには、ThreadsのプロフィールページのURLをアドレスバーに入力して閲覧します。
ThreadsのプロフィールページのURLの構成は以下のようになっています。
https://www.threads.net/〇〇〇(ユーザー名)/
「〇〇〇」の部分にユーザー名を入力してWebブラウザのアドレスバーから検索すると、特定のユーザーのThreadsプロフィールや投稿を見ることができますよ。
とはいえ、Threadsのユーザー名が分からない!という方も多いかと思います。
以下でThreadsのユーザー名を確認する方法をご紹介します。
Threads(スレッズ)のユーザー名を確認する方法
ThreadsをパソコンやモバイルのWebブラウザで使用するためには、すでにThreadsを利用しているユーザーのID(ユーザー名)が必要になります。
「ユーザー名が分からない!」という方も多いかと思いますが、現在ThreadsはInstagramと連携してのスタートとなっているので、Threadsを利用している方のユーザー名は、インスタグラムのユーザー名と同じものを使用していることがほとんど。
そのためまず閲覧したいユーザーのInstagramのユーザー名を調べましょう。
今現在、Instagramを利用している方は、閲覧したいユーザーのInstagramプロフィールページから「ユーザー名」を確認できます。
例えば、人気インスタグラマーのモデル、ローラさんのページを参考にすると

赤丸の「rolaofficial」がユーザー名なので、Threadsのプロフィールページを見たいときは
https://www.threads.net/rolaofficial/
となります。
Google検索で表示されるような有名人の場合は、検索窓から「〇〇 Instagram」で検索しても確認できますよ。
ローラさんだったら、以下の( )の部分がユーザー名です。

この場合も、 赤丸の部分「rolaofficial」がユーザー名なので、
https://www.threads.net/rolaofficial/
とWebブラウザのアドレスバーに入力して検索すれば、閲覧することができますよ。
Threads公式サイトからは見れないので注意
Threadsの公式サイトは、webブラウザでも確認することができます。
ただし、Webブラウザで公式ページにアクセスしても、以下のように「Threads」のロゴと、QRコードが表示されるのみ。

2023年7月初旬現在、Web上でThreadsに登録したり、ログインして閲覧、投稿することはできません。
対抗馬と言われているTwitterはWebブラウザでも使用できるので、今後Threadsも利用できるようになるかもしれませんね。
まとめ
この記事ではThreadsのパソコンやスマホのWebブラウザでの利用方法を解説しました。
インスタのユーザー名が分かれば、そのユーザー名をThreadsのURLに当てはめることで、プロフィールページや投稿の閲覧のみ、Webブラウザから利用できます。
Threadsをインストールしていないけれど、ちょっとのぞいて見たいという方もこの方法で見てみることはできるので、Threadsを閲覧してみたい方は参考にしてみてください。
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