しいたけ占い2022年上半期 牡牛座の運勢 について、しいたけさんご本人が解説するインスタライブが2021年12月13日に開催されました。
事前に発表された占い結果とは、また違った言葉で詳しく解説してくれるインスタライブの模様をご紹介します。
このインスタライブが開催されるに伴って募集された質問への回答もあるので、牡牛座の方でインスタライブを見逃したという方は参考にしてみてください。
※解釈が変わらないよう、基本的にはしいたけさんの言葉をそのまま記載しています。
2022年上半期 牡牛座のテーマは?
「放浪者からリーダーへ。極端さが抜け、愛とキャリアを両立していく」
2022年という年にたどり着くまでがすごい悪戦苦闘があったと思うんですね。
牡牛座がちょうど2022年上半期に至るまでが移行期間になってる。
いわゆる古い殻を破って新しい自分に生まれ変わっていくみたいな期間があるんですけど、ある種牡牛座にとってすごくリズムが乱れてしまったことがあったんです、やっぱりこの2年間。2021年、2022年と。
何があったかというと、牡牛座は“マシーンの人”って僕は思ってるんですね。
どういうことかというと、自分が極端な集中力を持ってて、これはもう人生の中でこの生活を繰り返したら倒れるってぐらいの、夜中1時まで働いて朝5時にまた出社するみたいな、修羅場期間みたいなのが多く設定されている人なんですね。
牡牛座がストレス耐性が高い人なんだけど、どうやって自分のバランスを保っているかというと、限界まで自分が何かプロジェクトとかそういうものに打ち込んで、あとは私を探さないでくださいって言って放浪の旅に出るんです。
ハワイに行っている人が牡牛座は多いんですけど、私のことを知らない場所に行って羽を伸ばしてまた修羅場に備えるみたいな、そういうことをやってきたんですけど、とにかく2020年から2022年までが放浪ができなかったんですね。
だから、今の牡牛座が移行期間とも相まって、私は何者なんだろうみたいな感じでポカンとしている感じの人が多いと思うんです。
だから、まず2022年の上半期にやってほしいことがあって、それは太陽と和解してほしいんです。太陽を自分の味方につけるみたいな。
最近ある人の話を聞いて面白いなとおもったのが、その人がいわゆる支援者という立場の人なんですけど、自分に自信がなくなってきたり、自分を見失ってきたときに、人が何が一番怖くなるかというと、朝起きるのがつらくなってくるらしいです。怖くなるらしいです。
また朝が来てしまった…みたいな。
いわゆる、どの人も自分を振り返ってみたときに、朝が楽しみなときってやっぱり調子いいじゃないですか。
何かまた1日が始まってしまうっていうのが怖くなってどんどん夜型の生活に移行していくってのがあるから、自分自身を取り戻したいときに、まず一番初めにやっていくべきことっていうのが、太陽を自分のまた再び味方に付けていくこと。
だから、朝8時とかに起きるというのがつらい場合は、休日でもいいので、昼過ぎでもいいので、プチ放浪というのを牡牛座にはやっていただきたいなと思った。
なぜかというと、どこかで手を抜くとか、自分自身ものすごい負けず嫌いがあったりだとか、頼まれごとをして今の自分のキャパシティとか能力じゃ無理だけど、絶対にこれを無理ですと言いたくないから、何が何でもやってやるみたいな、それで夜中の2時まで勉強したりだとか。
そういうことができちゃうのが牡牛座だからこそ、潔癖さとか、完璧主義とか、負けず嫌いというところを、それはすばらしい美学なんだけど、少し弱めるとか。
だからやってほしいのが、「いいよー」「やるよー」みたいな、まぬけな返事ってのをやっててほしいんですね。
力が抜けた返事というか「いいっすよー」とか「やるよー」とか「はーい」というのを言っていただくと、自分の中のいい意味で緊張感を残しつつ、緊張感が抜けいていってくれるみたいなことが、2022年上半期の課題になるかなと思います。
どの星座もそうなんですが節目の10年になるなというのがあって、これまでの10年間とこれから先の10年間の、2022年という年はちょうど中間点にあたって、じゃあこれまでの牡牛座の10年間って何かというと、ド根性で築き上げてきた奇跡の物語なんですね。
これは奇跡って無茶の上におきてくるものであるし、時間帯で言うとイメージでいうと、夜中の2時ぐらいにおきるんです。
もう眠いけど、あともうひと踏ん張りすると奇跡のアドレナリンが出てきてくれるかもしれないみたいな。
そういう、牡牛座って無茶の上に人生を築き上げてきたんだけど、これから先の10年間っていうのは、その燃え尽き一歩手前のやり方ではなくて、大人のチームというのがキーワードになる。
いわゆる、この部分は受け入れられないけど、嫌いな部分があるけど、私は大人だから協力しますよとか、好き嫌いだけで全部を決めるわけではなくて、自分の中で何かこれは大人だから一歩後ろに下がろうとか、譲ってあげようとか、この人をほめてあげようみたいな。
今現在でもそうなんだけど、牡牛座で今すごくいいセンスの持ち主というのは、大人になったねと言われる。
以前だったら放浪の旅に出てきたことが、我慢することがすべていいとは限らないんだけど、自分の中で「あ、それぐらいいいよ」とか、1人で居酒屋にぷらっと行って解消してるとか、何かバランスを保つためにプチ放浪みたいなものは、ぜひこれから先もやっていっていただきたいと思います。
放浪者から足場を築いて、自分の中でいつの間にか、意識するわけじゃないんだけど、みんなに頼られたりだとかそういうことが多くなっていくと思いました。
2022年上半期牡牛座の仕事面は?
仕事面が「大役を果たす」・「忙しくなる」というのがひとつのキーワードなんですけども。
どの人もそうなんですけども、チームの力ってのが牡牛座にとってすごく大事になってきて、1人で乗り越える話じゃなくて周りと協力してというのが、この2~3年、この2022年も集中的にやっていくことになるので、人の良いところを発見したときにできればメモはしといてほしいんですね。
いわゆる自分の中でこれどう思ったとか、そういう感想とかでもいいので、一言でどう思ったかとかどう答えるかというのを、自分で訓練してきてもいいかもしれない。
何か、今日の僕のトラブルが起きた時に、スペシャルライブの時にマイクトラブルが起きた、でも周りが協力して挽回したとか、いい日になったとか、トラブルを体験したとか、そういう一言でどういうことがありましたかということを自分で意識しとくと、応用力とか、応答力というものが、直接仕事の成果とか、あの人に意見を聞こうとかそういう話になっていくので、端的にまとめるという作業はなんか意識していただきたいなと思いました。
2022年上半期牡牛座の恋愛面は?
恋愛面のタイトルは「人見知り性を発揮するが、気負わずやってみる」ってのがあって。
人見知りっていうのが、牡牛座がですね、違う言い方をすると「きっちり準備をする人」なんですね。
牡牛座が感覚的に持ってるセリフというのが「ちょっと待ってほしい」っていう、いわゆる自分の中で準備期間があって完璧にやり遂げたいとか、ちゃんと恥をかかないで人の役に立ちたいみたいな、やさしさと意地が、すごくいいバランスである人なんですね。
それも、恋愛面においても、どこかで力を抜くという訓練をしていただきたくて。
これは本文にも書いたんですけども、相手と、誰かといるときっていうのが、温泉にいるような感じでほわんと相手の話を聞いてみるというのは、イメージトレーニングでやってみて欲しいんですね。
そういうことをやると、完璧主義みたいなものはちょっと脇にどいてくれて、いい形で自分も相手もリラックスして受け答えできるから。
牡牛座にとっての2022年の上半期のキーパーソンが“一生懸命やっているけど、少し損をしている人”っていう、どこかであなたにとって大事な人ってポンコツ性もある人なんですね。
ここの部分はすごく出来るけど、ここはまるでダメだから私が手直ししてあげなきゃいけないみたいな。
おうし座が好きになる人って、中にすごくいい宝石を持っているんだけど、ダイヤにたどり着くまでがすごく岩がたくさんついてるみたいな。それを辛抱強く削り取ってあげるみたいな。
そういう、人にとってのいいバランスがおうし座にとってのいいバランスとは限らなくて、おうし座が結構いびつな人を愛せるみたいな、極端ないびつではなくて、自分にとってちょうどいい芸術みたいな、そういういびつさを持ってる人を好きになるので、そういう人をぜひ応援してあげてみてほしいです。
牡牛座さんからの質問としいたけさんのアドバイス
全国の牡牛座さんから募集した質問の中から、選ばれた3つの質問にしいたけさんがアドバイス!
自分のマイナスな予兆に気付けるようになりたい。どうすればいい?
【質問】
落ち込んだ時、自己完結モードに入ってなかなか人に相談できない時があります。
そうなる前に自分のマイナスな予兆に気付けるようになりたいのですが、どうすればいいでしょうか?
仕事や人間関係でうまくいくコツを知りたいです。
【しいたけさんのアドバイス】
おうし座が、リセットを押すっていう独特の感覚があって、限界まで頑張るんだけどもう無理だって時に「もう全部いいや」ってなってリセットをして放浪の旅に出たくなるっていう。
で、自分の中で時間を頂いて対策を練って、2度と失敗しないように準備したいって気持ちがあるので、これがね、どうしたらいいかというと、負け戦をちゃんと体験することかもしれないです。
負け戦っていうのが、いわゆる今回この人とは絶対気が合わないことが分かってる人と、人って会わなきゃいけないじゃないですか。だからどうあがいても100点満点中30点しか取れないっていう、その30点というのを取りに行く戦いもしてみる。
すごく恥ずかしいし、すごく自分にとってあれなのかもしれないけど、何か30点を取るっていうふうに自分が目標をその場で設定して、その戦いに挑んだときって自分のプラスの経験値になってくれるんですね。
だからね、今までも言ってきたように、苦手体験というのもちゃんと、恥ずかしいし、出来れば避けたいんだけどやっていくとか、その道もちゃんと踏んでいくってことをやることが、その正面の道、苦手に突き進むってことが、マイナスをマイナスじゃなくてプラスにしていくような体験になっていってくれるんじゃないかなって思いました。
2022年に本格的な就活が始まるのですが、自分が何をしたいのか分かりません…。
【質問】
いつもしいたけさんの温かい言葉に、まるで自分のことを理解して背中をさすってくれている人がいるように感じて元気をもらっています。
私は今大学3回生で、2022年に本格的な就活が始まるのですが、自分が何をしたいのか分かりません。
高校生までは明確な夢があり、それに向かってがむしゃらに走っていて、そんな自分が大好きでしたが、ここ数年もやもやしています。
【しいたけさんのアドバイス】
おうし座全体に言えるんですけど、今出会いっていうものが一回途絶えた社会に我々はいるわけなんですよ。
だから、出会いって自分がランダムに街に出れば出会いがあるってわけじゃなくて、出会いを見つけるためには心が震えなければいけないんですね。
だから僕は就活だろうが、これから先の人生だろうが、今全ての人が12月からでもいいので、心の震えを作っていくという、また再び取り戻していかなければいけないってのがあって。
今全員が占いをしていて思うんですけど、心が眠っている状態、封印されている状態だし、また何か起こるんじゃないかっていうのですごく異様な人間不信になっているってのがあるんですけど、じゃあどうやったら心が再び震えていくかというと、さっきも言ったように、一言訓練をやってほしいんですね。
1日の終わりでもいいから、トイレ休憩のときでもいいから、どう思ったというのを一言で言語化する訓練というのをぜひやってほしいんです。
それがなぜ就活とかそういうものにつながるかというと、就活って編集能力が要求されるとこでもあるんですね。
編集能力って何かというと、自分の日常とか思い出のどこを切り取って、どう説明するかみたいな。
テレビ的な世界でいうと、いわゆる取れ高の世界、どこのシーンを抑えといてどう説明していくかみたいな。
自分の中でカメラを回しているみたいな感じで…なんか今携帯電話とか…僕iPhoneを使っているんですけど、すごいなと思うのが、たまに旅行とか去年の今頃こういうことがありましたよみたいなかたちで、勝手に写真のロールをうまい具合に編集してくれて、旅の想い出とか紹介してくれるじゃないですか。
あれを何か自分の中で、人為的にやるみたいな感じでやると、就活という難問も、自分の中の編集した体験というのをそのまま伝えていくっていうのをやっていただくと大丈夫なんじゃないかなと思います。
おうし座は美意識が強いから、そういうのは得意な人だと思うから、ぜひやってみてください。
心穏やかに支え合えるパートナーを見つけたい!
【質問】
来年で29歳のおうし座です。
最近そろそろ本気でヤバいなって思っているのは恋愛についてです。
仕事はここ数年の頑張りが実を結ぶという体験を11月末に味わっていて、次のステップが見えてきて安心しています。
2016年から私お疲れさまです…
(恋愛というのがどうやったら発展するかという質問)
【しいたけさんのアドバイス】
おうし座は良くも悪くも、自分で自覚しているかもしれませんが「壁」があるんですね。
他の人よりもガードは固いほうだと僕は思います。
その牡牛座の壁って何かっていうと、牡牛座が身も蓋もないことをいうと「うわっ、きもっ」って思いやすいんですね。
対人関係に対して。
「あ、無理」とか。
牡牛座の美意識とか美しさを感じる力ってのが本当に独特で…遮断しやすいみたいな。
壁を感じない人とは友達とか同士になりやすいけど、恋愛という形にいくためにはやっぱり壁を自らある程度壊す必要があって、何をしてほしいかというと、壁を壊す。
壁っていうのが、プライドとか傷つきやすさなんですね。
さっきから言っている30点を取るという、予約してすごく調べたんだけどこのお店はどうしようもなかったという体験が30点なんだけど、それを恥とするんじゃなくて、30点を取った体験というのが絶対に自分の壁を壊してくれる、自分を違う形で強くしてくれるんですね。
でね、恋愛って僕は自らの壁を壊すことが絶対関係してきて、自分にとって特別な相手って「あなたが私の壁を壊す勇気をくれた」って言えることが、恋愛相手において相手に贈る最大の賛辞になるんですね。
パートナーシップにおいて、2021年も含めて牡牛座は壁を壊して、私らしくないけど、こんなことをしている私っていうのを、なんか自分の中では「つまらん」とか「こんな私でいいのか」と思うかもしれないけど、それが絶対に2022年の恋愛面にもつながってくるから、苦労をすることと、なんかそのつまらない面倒事もちゃんとやることっていうのを。
自分らしくないことをすることが自分らしくなっているから、それは勇気をもって前に進んでください。
他の星座をチェックしたい方はこちら
↓ ↓
しいたけ占い2022年上半期インスタライブ書き起こし/12星座の運勢
【関連記事】