しいたけ占い2022年上半期 双子座の運勢 について、しいたけさんご本人が解説するインスタライブが2021年12月13日に開催されました。
事前に発表された占い結果とは、また違った言葉で詳しく解説してくれるインスタライブの模様をご紹介します。
このインスタライブが開催されるに伴って募集された質問への回答もあるので、双子座の方でインスタライブを見逃したという方は参考にしてみてください。
※解釈が変わらないよう、基本的にはしいたけさんの言葉をそのまま記載しています。
2022年上半期 双子座のテーマは?
「必要な準備はできている。3歳児に戻り、我が道を進む」
他の人が2022年ってやっぱり仕切りなおしとか新しいスタートっていう意味合いがあるんですけど、双子座を占ったときに、もうすでに2022年をフライングスタートしているのがふたご座なんですね。
というのが双子座は2021年まで常にキャパオーバーってぐらいに大変だった人が多いと思うんですよね。
何かその人にとっての大きな運命って常に準備が出来ていないところにやってきたりするんですけど、双子座ほど2021年からもう怒涛のごとく、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃとか、自分にとって「なんで私がこんなことやらなきゃいけないの」っていうものが流れ込んできている人もまあ見当たらないってくらいに、翻弄されてきた。
だから、どうやってオンの時間に集中すればいいかとか、どうやってオフを取ればいいのか?っていうのが、1回メタメタにされたみたいな、もう全部分からんみたいな、とにかく開き直ってやるしかないみたいな。
マニュアルもやり方もルールブックも作れないうちに、とにかくもう体当たりでやっていくしかなかったというのが2021年で…だからおめでとうございます。
42Kmのマラソンで言うならば、双子座は20Kmぐらい2022年分の仕事を終わらせてる感じなんですよね。
他の人より苦労が多かった分だけ、結構やり切った部分が多い。
苦労をしてきたところで得てきたものもちゃんとあって、何か陰と陽というものが物事ってあるんですけど、いわゆる陰という自分にとって日の当たらない舞台であったりだとか、トラブル処理だとか、こういうときこういう対応の仕方をすると物事が通っていくよみたいな、いわゆる影の仕事みたいなものですね。
成功という光の影には無数の影があったりするじゃないですか。
例えば、有名人とかもそうなんだけども、その人の実力がすごいってのもあるんだけど、その人の秘書がいなくなったり、マネージャーがいなくなったときに、光が薄くなっちゃった人って、例えばたくさんいらっしゃるかもしれないんですけど、双子座が2021年って影仕事をやってきたから、2022年っていうのがちゃんと陽が当たって自分が表舞台に立って、ある程度やりたい放題できるってのが2022年上半期だから、まずそれがおめでとうございますってのがある。
もう1つ2022年上半期の占いで双子座にとって大事なことっていうのが体力の低下ってのがあるんですね。
体力の低下って悪いことじゃないかって思われるかもしれないけど、実はこれも節目とかに関係していて本当の決断とか、本当の区切りとか、新しい自分の方向性って、実は体力がないときにしか出来なかったりするんですね。
どういう意味で言ってるかというと、もう無理っていうことが言えるから。
人って体力があるときにいい顔をしたいし、いい人でありたい、評判も気にするし、普通ここまで出来なきゃいけなきゃいけないってのがあるんだけど、本当の決断ってもう自分に体力がなくなって、余裕がなくなってきたからこそ、この分野に関して「ごめんなさい、いい顔できません」みたいな。
メールの返信ができなくなったとか、あの人がメールの返信しない人だとかいう評判が立つことによって、逆に必要な仕事のみに対応できるようになったとか、そういう全部の期待に応えるとか、全部の応答しないみたいな、そういうオフライン生活というのをすごく自分の中で訓練してきた部分がある。
そういう新しい「これは無理」ってのを切り捨てていくってのをやるんですけど、また新たに10年の区切りっていう話が出てきていて、2022年というのは、これまでの10年とこれから先の10年というものの、ちょうど中間地点にあって。
じゃ、これまでの双子座の10年ってどういう10年だったかというと、社会に足場を築き、そして脱出していくための準備をしてきた期間でした。
いわゆる分かりやすい例でいうと、会社員として働きながらもフリーランスになる準備をしてきたとか、自分にとってある種の責任者。
だから、その責任っていうのが「なんで私がこんなことをしなきゃいけないんだよ」っていう強制的に与えられる責任とか運命に関しても、それをやりきったことによって自分の中での、経験値とか信用が上がってきたと思ってほしいんですね。
でこれから先の10年ってのが面白かったんですけど、双子座にしては珍しく、これディスっているわけじゃないんだけど、「夢」をもっています。
いわゆる本来の意味での多様化っていう生き方を自分で実現していこうとしてる。
親にとっての正解が自分の正解じゃないし、隣の人にとっての正解が自分の正解じゃないという、多様化ってことはやりたいようにやっていいってことですねみたいな。
双子座が目指す夢とか理想っていうのが、20歳までにあった環境とか境遇ですべてが決まらないような世界というのを作っていく。
20歳を超えても勉強をしたい人は勉強できるし、知り合いになって勉強を教えてもらうとか、勉強を教え合うみたいなことが出来たりとか、同じ会社に自由連合みたいなものが、すごく大きな…身軽になるし。
例えば、ある趣味でも仕事でもプライベートでも全部一色単にして、何か例えば別荘プロジェクトとか、そういう自分の中でやってみたいプロジェクトとか、自分を含めて周りから立ち上がる。
バーベキュープロジェクトでもいいし、その中で何か趣味と仕事の垣根がなくなって「じゃあバーベキューといったらあの人が得意だから呼んでこよう」みたいな、そういう“ゆるい連合”みたいなものがつながりだすんですね。
それで、高度な部活みたいな感じで、お互い違う分野にいながら、今自分が関心をもっているものはこれとか、関心を持ってる動きがこうとか、発表し合うみたいな、そうやって何か自分にとって固定化された人間関係でいろいろ教えてもらうわけじゃなくて、教えてもらう先は自分で選ぶみたいな、それを自分の成果に活かしていくみたいなことが。
だから、フリーランスに近い立場に、より生き生きとしてなっていくんじゃないかなというのが感想です。
2022年上半期双子座の恋愛面は?
恋愛面は「実験スタート!」というのがキーワードで、これは双子座にある原点に戻るっていうのが恋愛面に関係するところがあって。
僕が双子座の人たちで尊敬するところが、双子座って自分が“ある程度失礼なことを言っても許される人アンテナ”を常に働かせてるんですね。
だから、人をすごく見ます。
この人の前で多少無礼なことを言っても多少は許してくれるだろうっていう、子供が怒らない大人を探してるみたいな目線を常にもっている。
さらに恋愛面においては、大人の仮面を外すことっていうのがテーマになってきて、大人の仮面っていうのが、恋愛面ってお互いに幼児化する関係でもあるんですね。
どういうことかっていうと、普通の大人同士の関係ってあんたバカじゃないのって言えないんですよ。
でも恋愛方面になるとバカだと感じたものを、バカって言い合えるというところが出来てきて、そういう気を遣うんじゃなくて、双子座がやっぱり3歳児に戻って、何か失礼ができるとか、多少失礼なことを言っても大丈夫っていうアンテナをさらに磨いていただいて、甘えられる相手には相手をしゃぶりつくす活動はね、やっぱり恋愛面においてやっていただきたいんですね。
将来から解放される時間も持って、遊びっていうのもちゃんとやってもらって。
でね、キーパーソンっていうのが自分の人生の中に何か実験を取り入れている人。
ただの遊びだけじゃなくて、例えばテーマパークに行くにしろ、コース料理みたいに例えば絶叫系から乗って緩やか系に乗ったほうが楽しみがどれほど倍増するのかみたいな、自分の実験とか仮説をもって、何かに対して真剣に取り組んでいる人がキーパーソンになっていったりだとか、そういう人と一緒にいると楽しさってのが倍増するから。
何か双子座全体が2022年というのが、私はこれをやらなきゃダメだとか決めつけるんじゃなくて、ほいほい参加するっていう、いろんな場所で開催されているバザーとか部活みたいなものに参加するっていう形になっていくと…1つにしぼるというか、どうしても兼業になります。
なんかね、2~3個自分が何をやっているかよく分からない人になるというのが、いい意味での双子座の着地点になってくるから、ぜひ伸び伸びとやってみてください。
双子座さんからの質問としいたけさんのアドバイス
全国の双子座さんから募集した質問の中から、選ばれた3つの質問にしいたけさんがアドバイス!
2022年、どうにか人生の軌道に乗りたいです!
【質問】
今年フリーランスとなりましたが、なかなかうまく軌道に乗れていません。
2021年は転職先を失敗して会社を辞め、資格を取得してフリーランスとなりましたが、家族がコロナ感染、自分の骨折からの手術、仕事が軌道に乗らないなど本当に辛い1年でした。
また5年半付き合っている方となかなか結婚の話も進みません。
2022年どうにか人生の軌道に乗りたいです。
【しいたけさんのアドバイス】
双子座が背負いすぎてしまうとか、闇が2021年って結構多くやってきたという人が多くて、どうすれば双子座にとって、どうやったら開運行動に結びつくかということを言いたいんですけど、好きな人と嫌いな人をまず分けて欲しいんですね。
そこが第一関門で、自分にとって嫌いな人って興味が持てない人、好きな人は興味が持てる人。
まずやってほしいのが、嫌いな人とか興味が持てない人にLINEを返すときに、言い足りないことを残すみたいな感じをやってほしいんです。
いわゆる10割の力をもって返信するんじゃなくて、3割言い足りないこととか、あとでツッコまれるかもしれない「え、それってどういうこと?」とか、言い足りないとか全部を説明しないってのをやる。
エネルギーが枯渇してくると負のスパイラルに陥るんです。
自分の結界みたいなものが落ちて、次々と変な話悪いことが起きてしまうって、その根本的な原因って何かというと、エネルギーの予算を周囲に対して使いすぎている人が、やっぱり占い師としての経験上多いから、まず予算の削減。
返事が遅い人には人が幸福になるために目指してほしいんですよね。
均等にいい人の仮面をかぶっている人から潰されていってしまうところがあるから、やっぱり自分のおでこに「悪」と書くぐらいで、「私こういう人間なんですよ。ごめんなさい」みたいな。
せっかくこれまでも述べてきたように、体力の低下ってのがせっかく訪れたから、もう嫌いな人に出す食事をいちいち手作りしない、買ってきたもので済ますとか、そういったことは、手抜きはぜひやってほしいです。
そうすると運の調子が上向いてきます。
いろんなことに挑戦しているものの中途半端な自分に落ち込みます…。
【質問】
いろいろ挑戦しているものの、何というか永遠に中途半端な気がします。
すごい人になりたいという欲がずっとあるのに、没頭できない、極められない自分にすごい落ち込みます。
とりあえず落ち込んでいるだけでもったいないのはわかるので、そこから抜け出したいのですがどうすればいいでしょうか?
【しいたけさんのアドバイス】
双子座あるあるですね。
これは器用貧乏という、本当に傍から見たらすごい人達なんだけど、完璧じゃんと思ってみてる双子座ほど、本人の中では自分が「中途半端なんですよ」って本当に嘆いている人が多くて。
じゃあどうやって自己嫌悪とか、自分に自信がないっていうふうになっちゃうのかというと、双子座ってすっごい自分をみてるんですね。
何か自分の周りにカメラが何台もあるような感じで、調子に乗って気持ちいい自分がいる影で、調子に乗って痛々しい自分っていうのもカメラが写してるってのがあるから、だからどうやったらいいかというと、推しを作ってほしいです。
双子座が救われていくためには。タレントさんでも何でもいいから、アニメでもいいから。
いわゆる人って推しを見ているときって100%そこにカメラを合わせるんですね。
100%雑念なく画面とか映像とかライブでもいいから、そういうとこに行って没頭する時間を持つと、双子座って自分を嫌悪的とか、批判的に見る自分のカメラの精度がいい意味で落ちていってくれるから、何かそれをやっていただきたいなと思いました。
彼氏と同棲をする予定なのですが、仕事を辞める必要が…。転職・引っ越しの良いタイミングは?
【質問】
付き合って5年の彼氏と来年同棲の話が出ています。
遠距離なので同棲するのであれば、仕事を辞めなければいけません。
転職や引っ越しのよきタイミングを教えていただけたら幸いです。
【しいたけさんのアドバイス】
個人鑑定ではないから、タイミングについてはうまく答えられない部分もあるんですけど、2022年次のステップに移行しようとしている双子座が多いんですね。
双子座にぜひやってほしいのが、今例えば住んでいる場所、この人の場合同棲先の場所でもいいんですけど、違う場所に行って、ここに住むとするならばという物語を妄想で展開させていってほしいんですね。
ここに学校があるんだとか、ここにこういうお店があるんだみたいな、いわゆる自分の生き場所っていうのかな、自分の住むかもしれない可能性がある場所をわが町として愛するという活動。
そのためにふらふらして散歩して見ていくってすごく大事なことで。
双子座っていい意味で自分がスキルアップして、旅人のように転職したりだとか、強くなっていろんなことに対応しなければいけないっていうのがあるんですけど、いわゆる根を張る活動というのも同時にやっていったほうがよくて、町を愛してあげる。
そうするとその場所にいる人を愛せるようになったりだとか。
そういうプチ妄想引っ越しごっこみたいなのは、ぜひ双子座のみなさんにやってほしいなと思いました。
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しいたけ占い2022年上半期インスタライブ書き起こし/12星座の運勢
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