ココナッツオイルとMCTオイルの違いを比較!どっちがおすすめ?

ココナッツオイルとMCTオイルの違いを比較!どっちがおすすめ?グルメ
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近年、ダイエットサポート食品として人気のMCTオイルには、ココナッツ由来のものとパーム由来のものがあり、ココナッツ由来のものはココナッツオイルと同じ原料から作られています。

では、ココナッツオイルやMCTオイルの中身は同じで、それぞれのオイルの代用として利用できるのでしょうか?

この記事では、ココナッツオイルとMCTオイルの違いを比較し、ご紹介しています。

ココナッツオイルやMCTオイルを使用したいけどどちらを購入しようかと迷っている方や、MCTオイルが必要だけど手持ちのココナッツオイルで代用できるか知りたい方など、2つのオイルの違いを知りたい方はチェックしてみてください。

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ココナッツオイルとMCTオイルの違いを比較

 ココナッツオイルMCTオイル
風味ココナッツの風味や香り無味無臭
形状固形液体
無色透明無色透明
カロリー
(小さじ1)
約37kcal約36kcal
中鎖脂肪酸の
割合
60%
(残り40%は長鎖脂肪酸)
100%
酸化しやすさ酸化しにくい酸化しにくい
加熱の可否加熱できる加熱には不向き


風味の違い

ココナッツオイル自体に味はありません。
メーカーによって多少違いもありますが、ココナッツの風味や香りがあるものが多いです。

一方MCTオイルは、一部自然製法で香りが残っているものもありますが、一般的には無味無臭のものが多いです。

形状

ココナッツオイルは25℃以上では液状ですが、比較的高い温度で固まりやすいという特徴があり、20℃~25℃ではクリーム状、20℃以下だと固まります。

MCTオイルは一般的な食用油と同じで液状であり、低温でも固まりません。

色の違い

ココナッツオイルは気温低下で固形状の時は白色ですが、液状になると無色透明になります。

MCTオイルは無色透明です。

カロリーの違い

カロリーはココナッツオイルが小さじ1杯約37kcal、MCTオイルが小さじ1杯約36kcal。

大きな差はありません。

ちなみに油全般的にカロリーはほぼ同じですが、油によって太りやすい油と、太りにくい油はあります。

中鎖脂肪酸の割合の違い

ココナッツオイルも中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)の割合が多いことで知られるオイルですが、MCTオイルとは配合量が大きく違います。

MCTオイルのMCTは「中鎖脂肪酸」の英訳「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)」の頭文字をとったもの。

MCTオイルはその名の通り、MCTだけを精製して作った中鎖脂肪酸100%で出来たオイルです。

一方、ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が約60%含まれているものの、残りの40%はラウリン含む長鎖脂肪酸で構成。

中鎖脂肪酸(MCT)は、分子量が長鎖脂肪酸の半分くらいと小さいため、代謝が速く、すぐにエネルギー源として使用されることから、体脂肪になりにくいという特徴があり、ダイエットのサポートにも良いと言われています。

ただし、中鎖脂肪酸にはダイエットサポート効果があるとはいえ、カロリーは他の油と同じく高カロリーです。

摂取しすぎると、かえって脂肪が増えることもありますので注意しましょう。

一方、ココナッツオイルに含まれる長鎖脂肪酸は体内で吸収され、体脂肪として一旦蓄積されたのちに、少しずつエネルギーとして使用されるため、過剰に摂ると太りやすくなるでしょう。

ただし、ココナッツオイルの長鎖脂肪酸(ラウリン酸)は、腸内環境を整えたり、抗菌・抗ウイルス作用があるというメリットもあります。

酸化しやすさの違い

ココナッツオイルもMCTオイルも、他の植物油と比較すると酸化しにくいオイルです。

そのため常温で長期保存が可能となります。

ただし、紫外線に弱いため、光に長時間あたると酸化・劣化する可能性も。

そのため、できれば容器は光を通しにくい遮光瓶で保存するのがおすすめです。

加熱の可否の違い

ココナッツオイルは生食でも、加熱しても食べることが出来ます。

そのため、炒め物やお菓子作りなどにも適しています。

一方、MCTオイルは熱に弱く、加熱すると煙が立ちやすく危険なので、必ず加熱せず生で使ってください。

熱い料理に入れたりかけたりすることは可能なので、もし加熱料理に使いたい場合は、火からおろして最後に回しかけて使いましょう。


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ココナッツオイルとMCTオイルどっちがおすすめ?

ココナッツオイルとMCTオイルには、それぞれにメリットがあります。

そのため、どちらがおすすめということはなく、目的によって使い分けるようにしましょう。

MCTオイルがおすすめの場合

バターコーヒーなどダイエットのサポート

近年コーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを溶かして飲む「バターコーヒー」が人気で、積極的に飲んでいるという人も増えています。

バターコーヒーには空腹感を抑えたり、ケトン体回路を作って脂肪を燃焼しやすくなるという効果があるので、バターコーヒーのようにダイエットのサポート目的で利用したいときには、中鎖脂肪酸100%のMCTオイルを使用します。

運動時のエネルギー補給に

体に吸収されやすく、摂取後すみやかにエネルギーとして利用できるというMCTオイルは、運動時のエネルギー補給としてもおすすめです。

ココナッツオイルがおすすめの場合

ココナッツオイルコーヒー

バターコーヒーに似たもので「ココナッツオイルコーヒー」というココナッツオイルを入れて飲むコーヒーがあります。

ココナッツオイルにも中鎖脂肪酸が6割も含まれているので、多少のダイエットサポート効果が期待できるほか、ココナッツの甘い風味が楽しめるフレーバーコーヒーが楽しめます。

お菓子や料理などの加熱調理に

ココナッツオイルは加熱に強いので、加熱調理にも向いています。

バターの代わりにココナッツオイルを使用してクッキーやパンケーキも作れますし、リンゴやバナナをソテーするとココナッツが香るヘルシースイーツに。

またココナッツカレーに使用したり、炒め物の油に使うとエスニック風の仕上がりになりますよ。

揚げ物の揚げ油や、ドレッシング、サラダに使用しても。

フェイスケア・ボディケアに

ココナッツオイルは食べるだけでなく、フェイスケア・ボディケアにも使用できます。

優れた抗酸化作用や高い保湿力があり、顔や体の肌に直接塗ったり、ヘアケアに使用するなど、幅広い用途で使用できますよ。


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さいごに

この記事では、ココナッツオイルとMCTオイルの違いや活用法をご紹介しました。

どちらもココナッツから取れる油ですが、多少中身は異なっており、それぞれにたくさんのメリットがあるオイル。

MCTオイルは主にダイエットのサポートや運動時などのエネルギー補給に、またココナッツオイルはココナッツの風味付けや、ヘルシーな調理油、フェイスケア・ボディケアなど、様々な用途で利用できる優れものです。

それぞれの特徴を生かしながら、上手に活用してください。


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