赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて、クタクタ。
やっと寝たと思っても、布団に下ろしたとたん目を覚ましてがっかりという経験はないでしょうか?
私もそんな思いをして寝かしつけには苦労しましたが、いろいろと試してみるうちに寝かしつけにとっても役立ったものがあります。
もっと早くに知っておけばよかった!と思ったものなので、もしなかなか赤ちゃんが寝てくれないというママがいたらぜひ試していただきたいです。
寝かしつけに役立った「トッポンチーノ」

「トッポンチーノ」初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
トッポンチーノとはモンテッソーリ教育で有名なマリア・モンテッソーリが考案した赤ちゃん用の小さな布団のことです。
布団とは言っても、形は楕円形で、弾力のある薄いクッションのようなものです。

このトッポンチーノにママの匂いをしみ込ませて、赤ちゃんを包み込み寝かしつけに使用することで、ママとの一体感や安心感を得ることが出来て赤ちゃんも眠りにつきやすくなるという商品。
トッポンチーノを使って寝かせた後、トッポンチーノごと布団に寝かせれば、匂いもぬくもりもそのままなので、置いた瞬間目が覚めるということがかなり減りました。
寝た状態で抱っこをパパに交代しても気づかれなくて本当に便利。
新生児から使える商品でちょうど乳児を包むことが出来るぐらいの大きさです。
私は子供が3か月になった頃に存在を知り、子供が6か月になる頃にはちょっと小さくなっていたので使用期間が短かったですが、それまで苦労していた寝かしつけが本当に楽になったのでおすすめです。
このトッポンチーノはインターネットなどで販売もされていますが、自分で作ることも可能。
出産前に時間がある方には出産準備用品の1つとしてぜひ作って使ってみてほしいです。
もしトッポンチーノを用意できない場合は、決まったバスタオル、毛布などでいつも抱っこしたり寝かしつけをするといいかもしれませんね。
ポイントはママの匂いと温もりです。
寝かしつけに役立った「バランスボール」

友人にバランスボールで寝かしつけると寝てくれやすいと聞いて、家にバランスボールはあったので、早速試してみると効果てきめん!
赤ちゃんを抱っこしたままリズムよく弾んで揺れていると、その適度な揺れが心地よいのかいつの間にか寝てくれるということが多かったです。
私も座って弾むだけなので、腰や腕に負担が少なく楽でした。
バランスボールはそれだけでなく、体幹を鍛えるなど自分の運動にも役立ちますし、歩けるようになった子供を支えたまま乗せて弾ませても喜んでくれたりと、いろんな用途で使えました。
ただボールなので、乗り慣れていなかったり、バランスを崩したりすると赤ちゃんと一緒に転んで危険です。
サイズや空気の状態には気を付けて、安定感が保てるようにしてくださいね。
寝かしつけ わが子には不要だったもの
バウンサーも適度に揺れて寝てくれると聞いて新生児から使えるものを購入しましたが、うちの子供にはあまり効果がなく結局あまり出番がありませんでした。

仰向けに寝ている時と違って、視界が広がるのでいろんなものが目に入るため、人一倍好奇心旺盛なうちの子には不向きだったのかもしれません(笑)
あと、友人からおさがりで頂いたハイローチェアもありました。
リクライニングを寝かした状態で手動でゆらゆらと揺らすことが出来る商品です。
このベッドに寝かせてゆらゆら揺らすと寝てくれることもありましたが、時間がかかる上にずっと揺らし続けるのが大変。
おまけに結構大きくて場所を取るので、結局使わなくなりました。
寝てくれないというわけではありませんでしたが、無くても良かったかなと思った商品です。
まとめ
寝かしつけに役立った商品と、我が家には不要だった商品をご紹介させていただきました。
子育ての悩みっていろいろありますが、寝かしつけで苦労するという悩みもよく耳にしますし、私もコツをつかむまで苦労しました。
今回ご紹介した方法はうちの子には効果的で、もっと早く知りたかったぐらいです。
お子さんによっては合わない子もいるかもしれませんが、手軽に準備出来てバウンサーやハイローチェアのように場所を取るものでもないので、子供がなかなか寝てくれなくて困っている、立ったまま抱っこで寝かしつけをしていて疲れるという方にぜひ1度試していただきたいです。
大事なお子さんがスヤスヤと寝てくれるヒントになったら嬉しいです。