2020年12月22日のTBS系『あさチャン!』のニッポン県民ランキングのコーナーでご紹介された「さつまいもをよく食べる街は?」のランキングをご紹介します。
さつまいもをよく食べる街ランキング
(2017~2019年 総務省「家計調査」1世帯あたりの品目別都道府県庁所在地「年間購入量」より)
順位 | 都道府県 |
47 | 鳥取市 |
46 | 那覇市 |
45 | 甲府市 |
44 | 静岡市 |
43 | 金沢市 |
42 | 神戸市 |
41 | 青森市 |
40 | 岐阜市 |
39 | 富山市 |
38 | 山形市 |
37 | 福井市 |
36 | 名古屋市 |
35 | 宮崎市 |
34 | 東京都区部 |
33 | 山口市 |
32 | 奈良市 |
31 | 福島市 |
30 | 前橋市 |
29 | 和歌山市 |
28 | 広島市 |
27 | 高知市 |
26 | 津市 |
25 | 松山市 |
24 | さいたま市 |
23 | 熊本市 |
22 | 横浜市 |
21 | 盛岡市 |
20 | 大分市 |
19 | 新潟市 |
18 | 宇都宮市 |
17 | 福岡市 |
16 | 高松市 |
15 | 長野市 |
14 | 松江市 |
13 | 大津市 |
12 | 秋田市 |
11 | 札幌市 |
10 | 長崎市 |
9 | 大阪市 |
8 | 佐賀市 |
7 | 岡山市 |
6 | 水戸市 |
5 | 千葉市 |
4 | 京都市 |
3 | 鹿児島市 |
2 | 仙台市 |
1 | 徳島市 |
ランキング1位は◯◯市 その原因は?
さつまいもをよく食べる街ランキング1位は徳島市でした。
徳島市の人がよくさつまいもを食べる理由はその土地柄にあるそうです。
鳴門海峡に面した徳島の土壌は比較的砂地が多く、水はけがよいため米作りには不向きでした。
しかしその反面、干ばつにも強いさつまいもの栽培には適していたため、さつまいもの栽培が盛んに。
そんななか、ホクホク系の代表格とも言われる鳴門金時が登場し、様々な料理にさつまいもを使う食文化が広がっていったそうです。
徳島では、さつまいもをトッピングしたオムライスや、さつまいものポテトサラダ、さつまいもの黒ビール、そしてさつまいもを使った甘いお好み焼きを提供するお店もあると紹介されていましたよ。
さいごに
今回はあさチャン!で紹介された「さつまいもをよく食べる街ランキング」をご紹介しました。
戦後にはホクホク系が主流でしたが、最近では安納芋などねっとり系のほか、様々な品種が誕生しているそうです。
また、江戸・戦前・戦後に続いて最近は第4次焼き芋ブームと言われているそう。
じゃがいもをよく食べる街ランキングでは、じゃがいも生産量1位の北海道はランキング2位でした。
さつまいもの生産量1位は鹿児島ですが、今回のよく食べる街ランキングでは鹿児島は3位です。
必ずしも生産量が1番だから、食べる量も1番というわけではないようですね。
他にもあります「ニッポン県民ランキング」
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